螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

しかし潜入工作の時にまで赤スーツなのはいかがなものか

 ファーストガンダム、えーと四話目くらいまで見る。あのー、戦いにフーリンカザンの概念がちゃんと生きているので俺はニッコリとなった。やっぱ戦争ものならば、環境を利用した戦法をやっていただきたいと俺なんかは思っているのであるが、まぁseedだか00だかあたりは、なんかすごい機体が飛び回って撃ち合ったり斬り合ったりしているだけで、バトルに駆け引きとかないような印象が強かったので、ファーストのこのノリを見ると、まぁ当時やたらSEEDが叩かれていた理由がなんとなくわかってきたようなところはある。ただまぁ、さすがにロボのアクション描写それ自体はSEEDだか00だかの方が遥かに美麗だ。そこは最大限評価すべきである。ファーストのモッサリ格闘シーンを弁護する気はない。それにしてもロボットアニメという文脈で見た場合、ファーストガンダムは最初から主役ロボが無双しないという点でちょっと意外だった。てっきり序盤は、最強ニュータイプアムロパイセンが緑のザク相手にちぎっては投げちぎっては投げして、後半にシャアとか出てくるのかと思っていたが、わりと最初からシャアと戦ってるし、何なら常に押され気味である。しかもシャアの乗機は、カラーリング以外はガンダムより遥かに劣る普通のザクであるにもかかわらず、だ。

 

 時間切れ。

 

(めちゃくちゃシャアに花を持たせているのである。アムロすげぇよりもガンダムすげぇよりも、遥かにシャアすげぇという印象が強い)