螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ミスターサタンが余計なことをする未来しか見えない

 『リヴィジョンズ』第五話を視聴する。うん、昨日俺は主人公を「自らの嫉妬心に決して主導権を握らせない男」とか称したが、スマン、ありゃ間違いだった。毎回手を変え品を変え俺の予測を裏切ってくる油断ならぬアニメ、それが『リヴィジョンズ』!!!! まぁしかし、今回の醜態に関しては、さすがに功績に免じて不問とするような問題ではないので、ここでミロさんがガツンと言ってくれそうなのは大変ストレスフリーな展開の速さである。こういうことになったら主人公は一度心をへし折られる必要はあると思う。しかし、五人の中で一体誰がリーダー向きなのかと言われると難しい問題だ。主人公と眼鏡っ子は真っ先に除外されるとして、委員長気質の兄妹は、まぁもちろん冷静で克己心の高い善人ではあるし、自分たちの言いぐさがキツくなりがちなことも自覚して自制できるだけの度量もある。だが、やっぱこいつらのどちらかがリーダーっつぅのもなぁ、どうなの? サブリーダーならしっくりくるんだけど。となると相対的に最後の一人であるコミュ力高い三枚目が、現状一番リーダー向きだとは思うが、それは他メンバーに比べればの話であって、彼はムードメーカーとかコメディリリーフとか、絶対そっち向きなんだよなぁ。

 

 時間切れ。

 

(こうなると、なんだかんだ言って主人公の主体性の高さや押しの強さ自体はリーダーの資質があるようにも思えるのだ。一度心をへし折って、鍛え直せば一皮剝けるかもしれん)