螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ごんごうしゅさいしょうこんぽんだいだらに

 艶やかな唇が、その韻律を発する。

「仏性なき厭魅の破却を希う。かかる三千世界を護摩と成し、迦楼羅焔の威光にて祓いたまえ清めたまえ――」

 伸ばした人差し指の腹同士を合わせ、残る四指を複雑に組み合わせた根本印を切る。
 穏やかに緩んでいた目元が、ギン、と尖った。

「――火界咒・金剛手最勝根本大陀羅尼!」

 やっぱこうですよ!!!!! 真言はダサい(断言)。いや怒られるっつーの!!!!! で、本日の記録は1680字である。うむ、飛ばしたな。やっぱこう、呪法のさ、細かな性能を設定してそこから戦闘を組み立てる感じの思考が楽しいね。何ができて何ができないのかをなるべくはっきりさせときたい。で、あー、最強オークさん、輝くの巻。やっぱいいね、パワー系の敵が生き生きと大活躍してると嬉しくなる。噛ませにされると哀しくなる。やっぱねえ、でかいやつは強くなきゃだめですよ。小兵が巨漢を倒すとかいう展開、俺はルサンチマンの発露ぐらいにしか思えなくて嫌ですね。でかい!! ムキムキ!! 強い!! この真理から目を背けた作品は、いやまぁ面白いのもあるんだけど、好みじゃねえな!!! アギュギテムとかはわりとそのへんを気を付けつつキャラ造形をした気がする。強そうなキャラが本当に強いってのはね、重要ですよ。これが根底にあるからこそ、小柄な強キャラってやつが映えるんですよウンウン。で、

 時間切れ。

(基本的に体重=戦闘能力と言い切ってしまって良い。じゃんけんがあろうともだ!!)