螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

木曜と月曜に更新予定

 ほんでな、やっぱ更新頻度って大事だよねって話になるわけですよ必然的に。そういうわけで、俺はこれから週に二日は即興でなんか書いてnoteにアップし、週に三日はシロガネの推敲に充て、残る二日は安息日というね、そういう習慣を徹底しようというね、話なわけですよ。というわけでアンタゴニアス本編が始まってしまった。えっと、ていうかね、あのー、この世界にアンタゴニアスに対抗できる敵役とかいんの? アンタゴニアスの暴力があれば、お前、社会転覆なんて簡単じゃないスかね? というのは当然アーカロト氏も考えておるはずである。しかし、本作の社会は、別にどこかに悪いやつがいるからこうなってるわけではないのである。〈法務院〉を潰すのは簡単だ。だが、意味がない。どうにかして罪業変換機関への依存を打ち切らなくては「誰も泣かない世界」は実現しえない。だが、そんな方法はない。ではどうするか。そもそもなぜ罪業変換機関に頼らざるを得なくなったかといえば、第五大罪(ワールドシェル)のせいで地球に太陽光が届かなくなり、農業とかが壊滅したためだ。そして、プロローグの最後での記述から察するに、ワールドシェルを生成したのはアーカロト氏自身である。

 

 時間切れ。

 

(これを生成したことが、アーカロト氏の背負う罪であり、アンタゴニアスのパワーソースである。ではなぜワールドシェルを作ったのか? 〈彼ら〉から地球を守るためである。つまり〈彼ら〉の脅威を完全に取り除くことが、「誰も泣かない世界」の実現に不可欠なプロセスなのである)