螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

とかく一話で切るには惜し過ぎるので海坊主編見て(はぁと)

 ほんでな、俺は今は最初の「座敷童編」と、次の「海坊主編」を見終えたわけであるが、そのー正直なところ座敷童編はモノノ怪の入門編としてちょっと不適切であるように思える。あれはすでに本作の楽しみ方を知っている人間が、箸休めにつまむのが最も味わい深く楽しめる鑑賞法であるように思える。というのも、モノノ怪は座敷童編、海坊主編、のっぺらぼう編、鵺編、化猫編の全五エピソードで構成されているのだが、ぶっちゃけどのエピソードから見始めてもまったく問題ないのである。それぞれに話の関連とか一切ないからな。共通して登場する人物は薬売りだけなのだ。なのでこれから見始めようかなという諸氏は海坊主編から見るのをオススメする。座敷童編は初見だと正直理解できないかもしれない。俺も最後まで見て、で座敷童編を思い出し、「あぁ、そういうことか」とやっと得心する始末でな。それに対して海坊主編は非常にわかりやすく、キャラも立ってるし、何よりめちゃくちゃに面白い。マジで面白い。でもラストのラストに映った「アレ」の意味はいまだによくわからない。

 

 時間切れ。

 

(あ、でもさすがに化け猫編は最後に回したほうがいいかもしんない。ラストエピソードやしな)