螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

いや航空爆撃という行いにどの程度コストがかかるのか知らんけどさ

 『プライベート・ライアン』、最初の30分だけ見る。おい、こいつら正気か・・・なんか、ノルマンディー上陸作戦ですよ、機関銃が万端待ち構えているところに次々上陸してって次々殺されてますよ。おま、お前、その状況下で前進ができるってどういう心境なんだ。というか、揚陸艇(で合ってんのか知らん)の扉が開いた瞬間、前にいた奴らが次々と機関銃の餌食になってゆくシーンが色々と衝撃というか、いや、そこはせてめ揚陸艇氏は横向きに接岸して、横向きに扉を開ける的な、そうゆうことはできないのかよと思いかけた。なんで敵のいる真正面が開くのアレ。いや、そういう憂き目にあったやつは全体からすれば一部で、大半はまぁ上陸するぐらいはできたんじゃないかな。いや、それにしても真正面が開く必要あるか??? まぁそれはともかく、30分延々と展開されるこの世の地獄と、それでも作戦を進めようと足掻く兵士たちが描かれるわけであるが、もうみんな戦争なんてうっちゃってみんなで逃げちゃえよって思った。その道を選ばない心境が想像を絶した。ノルマンディー上陸作戦をやらせる方も頭おかしいが、やるほうもかなりおかしい。いや、というかそこは、まず最初に爆撃機だかが敵の機関銃陣地を吹っ飛ばしてから上陸作戦すべきなのでは……

 

 時間切れ。

 

(調べて見ると、ノルマンディー上陸作戦では連合国側がほとんど制空権は握っていたらしい。なら爆撃ぐらいしてやれよ歩兵がただの的じゃねーか!)