螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

さっそく一人死んだので、救助に成功してももうトントンである

 『プライベート・ライアン』次の30分を視聴する。ライアン四兄弟のうち上の三人がおっちぬの巻。まぁ、末っ子ライアンを救助するために八人の男たちに救難命令が下されるわけであるが、しかし当の八人はこの任務を非常にバカバカしがっているのが、なんか印象的だった。まぁそりゃあ、兄弟のうち三人に死なれておふくろさんの心痛は想像を絶するが、それは他人には関係のないことであり、末っ子の救助などという戦争の勝利に貢献できるわけでもない任務に命なんぞかけてられるかというのはまったくもってもっともな話である。ただ、初期段階でこの状態ということは、最終的にアークを通じて命がけでライアンを救うために戦う感じの流れになるのではあるまいか。むしろこの時点でやる気満々な方が危ない。それはアークを通じて最終的にライアンを殺す感じの流れになるフラグであるからだ。それにしても上層部はどういうつもりで末っ子ライアンの救出を決定したんだ? プロパガンダに利用するためだろうか? 美談を成功させて、士気を上げようという? ありうるな……仮に失敗しても、もみ消せばいいだけの話だしな……「情にほだされて一人を救助するために八人に命を賭けさせた」などよりもよほど好感が持てる。

 

 時間切れ。

 

(ところでここ数日急激にシロガネのスキ数が減じて俺は滅茶苦茶ダメージを受けている。なぜなんだ・・・)