近所の診療所が水没しかけたので土嚢を構築する感じの懲役たーのしー!!!!!!
わかった。こうしよう。雷魔法は、その存在自体は知られてはいるものの、常人には完全に制御不可能な代物であり、「隠された第五元素」という扱いで「四大元素」からは外れる感じにしよう。劇中で雷の槍を投射した人物は、世界でただ一人だけ雷魔法を制御することができる特異能力者という感じにしよう。彼の設定的に考えてもそれは自然な理屈である。えー、さて、残る問題としては、四大元素思想がそもそも錬金術の源流となった感じのアレであり、シロガネ世界の魔法もまた原理的に錬金術めいたものにならざるをえない。だが、作中の魔法大系において「錬金術」は単なる一部門にすぎないため、整合性を欠くという問題である。どうするのか。どうしよう。いやほんとどうしよう。全部錬金術的文脈で説明してしまえるではないか。うー、いやこれは、フィン少年の世界の錬金術と、シロガネ世界の錬金術が、意味する範囲がまったく異なる感じにしよう。つまり、フィン少年世界の錬金術は、神との霊的合一を果たすための技芸全般であり、多分に哲学的な領域まで含むが、シロガネ世界の錬金術は単に物質Aを精霊力に変換したのち物質Bへと再変換するというだけの技術ということにするのだ。
時間切れ。
(さて、あとは当面思いつく限り最後の問題である「物質⇔エネルギー」の変換ってお前そんな気軽にやっていいことじゃないよね問題について考察と何らかの回答を導き出して本稿は終了することとする)