螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

聖絶って言いたいだけちゃうんかと

 そして、時空連続体への不正アクセスを可ならしめる龍式は、三次元空間ではなく、時間軸を駆け抜ける撃刀(たちかき)である。
 過去方角から、未来方角へ。
 あらゆる防備、あらゆる因果を斬り裂いて、狙った箇所へ至る聖絶の刃。

 お前は総十郎をどうしたいんだよ!!!! なんかさぁ、なんか小難しいことを言って、新しい能力なり技なり出すことで戦闘を進め過ぎじゃないですか? おん? もっとこう、既存の要素の意外な組み合わせで戦闘を組み立てるべきなんじゃないですか? おん? それで? 総十郎氏はなんで今まで龍式を使わなかったの? あ? 答えろよ。おい。こっち向けよ。おい。何某か、代償がないとダメなんじゃないスか? うーん……うーん……これ以上ストーリー上の障害を増やしたくない……。まぁ冷静に考えて、アゴスは現在磔に近い状態であり、動けないわけで、なんかこう、相手が止まってないと? 命中が見込めない? みたいな? そうゆう技なの??? こう、抜き打ちに構えた姿勢で、数秒程度の溜めが入り、しかるのちに前方十メートルくらいの任意座標に攻撃判定が発生する的な? 的な的な??? アクションゲーム的に考えて使いづら過ぎる技なのでは? ただしいかなる手段でも防御不可能という特質を持つ。そんでまぁその、今日は『風の白猿神(ハヌマーン)』を読み始めた。面白い。神格筐体という球体兵器がなんかでかいスタンドビジョンを纏って戦う感じの話だ。

 

 時間切れ。

 

(だいぶだいぶ昔のラノベだが、野郎三匹アホトリオがアホなことを言い合いながら動くさまがとても良い)