螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

暗い目の男はなんか不健康な肌色で、体格は良いけど痩せてて、でも筋肉はついてる

 アンタゴニアス第五話を投下する。さて、あと四日か。いけるかなぁ。まぁどうにかしよう。しかしパルプスリンガー諸氏には俺がとんでもない鬼畜外道に見えるのではあるまいか。しかしこうするより他にない。ないのだ……。『1984年』は、なんかこう、衝撃でしたね。ええ。なんかこう、肉親間の密告がすげー当たり前のようにさらっと描かれているのがなんともかんとも。今回ガン=カタを強く意識した描写をしてみたが、読者の脳内にきちんと再生できる文章になっているか不安である。なんか昔虚淵先生は、リベリオンの同人小説を出していて、そこではガン=カタがめっちゃ文章で表現されていたらしいが、残念ながら読めてない。ていうかどうやって手に入るのかもわからん。もったいない。なぜ俺はその存在を知った時点で是が非でも入手しようとしなかったのか。非常に悔やまれる。さて、次回はなんかこう、ボス敵が登場し、なんやかんやあって地下の「何か」の正体が明かされ、うわー、なんだこれはー! ってところでアンタゴニアス第一話は完結する。それ以降は多分書かないと思う。だってシロガネの推敲しなきゃ!!!! そっちのほうが大事でしょうが!!!!! なんでお前、そんな、うつつを抜かしてるの!!!!

 

 時間切れ。

 

(まぁとはいえ、即興毎日連載でもそこそこ書けるということがわかったのは収穫かも知れない)

ところでいい加減主人公に名前とかつけんのか?

 アンタゴニアス四話を公開する。背景設定説明回だ。うん、なんだ、説明文ばっかじゃねえか!!!! 説明するな描写しろっていろんなとこでいろんな人から言われてるでしょ!!!! なんでこんなことしちゃったの!!!!! いや……当初の予定としては、数行の説明で流して、暗い目の男のバックボーンに移りたかったのだが……なんかこう……語りたくなったのだった。まぁなんだ、俺は面白い設定説明文というものは存在すると思うのですよ。『ヤクザヘヴン』とか。まぁ、地元補正が働いている可能性はあれど、あれは面白い設定説明だったと思う。すっげぇ長いけど苦も無く読了できたし。なんだな、自分が知らない知識や語彙で説明されると「ハハァーッ」って恐れ入ってしまう習性が俺にはある。まぁそれはさておきここからどうするか。この罪業依存社会において、最も高効率なエネルギー源となる罪とは何か。人類の歴史上、常に最大の禁忌とされた罪とは何か。そしてタイトルの意味とは。埋まっているものとは何なのか。次回、絶罪殺機アンタゴニアス第五話!!!! 『黒い花のあふれた庭で』!!!! お前のハートに八極拳!!!!(胸郭破砕)

 

 時間切れ。

 

(頭を抱える)

もうちと理屈に凝りたい

 うーむ、しかし、間をおいて読み返すということもせずにアンタゴニアス三話を公開してしまったが、はたして良いのであろうか。だがまぁ、魂にこびりついた「アウトプットの敷居を無意識にめっちゃ上げちゃう病」はいまだに残っているので、これを機に殲滅したいところである。あー、えー、書くことないぞ。なんだ、なんだろう、とりあえず暗い目の男の動機はなんとなく浮かんできたような気がする。そしてなんであんな遠未来に、お前、内家拳の流れをくむ頓智気なカラテが伝承されているのかという疑問であるが、果たしてこれは明かされる必要のある疑問なのだろうか。否だよなぁ。それは話の前提だしなぁ。そしてこのディトピアを成立させている設定についてもアイディアが浮かんだ。すなわち機動牢獄とはいかなる存在なのかということを。なぜ罪人の脳を搭載する必要があるのかと言うことを。それは極罪を犯した魂には強い力が宿るとDIOも六部でゆってたし、なんかそういう感じのアレだよ。あの世界は地下資源とかそういうのはとっくに枯渇しているし、宇宙移民なぞ事実上不可能だってことは虚淵ゴジラを見れば明らかである。

 

 時間切れ。

 

(ゆえに、あの社会を成り立たせているエネルギー源は「罪業」である。なんか超常的な、「罪を熱に変換する発明」が成されてしまってから、あの世界はおかしくなった)

うぐぐ、どうして行ってしまうの副兵長……

 あー、逆噴射大賞落ちたー。残念!! しかし俺はこのしょんぼりイベントを「それゆえにアンタゴニアスは完結させた」という因果で上書きすることによってなんかこういい感じにテンションを保とうって寸法よォーッ!!!! あぁ、しかし楽しい祭りでしたな。いろんな人と知り合えたし。得るものは大きかったと思う。で、なんだ、そうゆうわけで俺は今日からアンタゴニアスを毎日連載することにした。いや推敲はどうしたんだよ!!!!! あー、その、うん、やってるよ、インプットという名の推敲準備作業をな……!!!! 俺はさぼってない。さぼってないんだ。で、あー、『護国記』がなんか面白そうなので買った。これはゲームブックとゆうやつだ。なんかテキストアドベンチャーゲームめいて選択肢を選んでいい感じの結末にたどり着くことを目的とした小説だな。しかし俺は敵の襲撃を辛くも脱したは良いのだが、その後何をどうあがいても史の国にトラップされて平和な余生を送るエンドから抜け出せないのであった。というかこの余生エンド、なぜか4パターンもある。なんなんだこの気合の入れようは。えー、なんか話としては、よくわかんないけど魔神の肉体の一部と融合してしまった結果リーディングシュタイナーに覚醒(めざめ)た主人公がどうにかして

 

 時間切れ。

 

(ヒロインのお姫様を守ろうと死にまくる話である)

あー、笑いのセンスほしー

 ほんでまー、今日は『人類は衰退しました』読み返してたよ。……うん、これはこれで参考にはなる。烈火問題には寄与しないけれども!!!! あー、あとは『物語』シリーズを読み返すしかないのか……。あれはミーム汚染力が高いのでなんとなく遠ざけていたが、四の五の言ってられんか。笑いに関する求道に妥協してはならない。で、あー、えー、それから、『電光超人グリッドマン』第二話まで見る。なんだ、アニメの方では、主人公が暮らす世界と、グリッドマンが怪獣と戦う世界は同一のものであったが、電光超人においては「コンピューターワールド」なる電子的な異世界で戦いが繰り広げられている。で、第二話でいきなり怪獣が現実世界へ至る穴を作ってヤベェ!!!! みたいな展開になってしまうわけであるが、まぁグリッドマン氏は必至こいてやっこさんの尻尾を掴んで現実世界に行かせまいとするわけであるが――しかしなんだな、そのまま力比べに負けて怪獣と一緒に穴を通り抜けてしまったら、いったいグリッドマンの存在はどうなってしまうのだろうか。ううむ、というか「実体化装置」なるとんでもメカをわりとあっさり

 

 時間切れ。

 

(作られてしまうわけだが、本作の怪獣は、コンピューターウィルスっぽいなんかである。それが実体化するとはどういうことなんだろう。それはそうとピンチの演出がアニメより巧みである)

苦戦したいンゴおおおおおお

 そして『ペルソナ5』であった。え? 推敲は? うるせえ明日考える!!!! でまー、ストーリー的には第二部となる班目編を攻略したわけであるが、なんだ、その、第一部鴨志田編より苦戦しなかった……苦戦しなかったんだ……。まぁ弱点属性確認のために何度かセーブ&ロードは繰り返したが、主人公が死ぬインシデントは二回程度であり、オタカラルート確保時点でSPにもそれなりに余裕があったりしたのである。な、何故だ……なぜ第二部の方が簡単なんだ……と考えるに、鴨志田編は雷属性が弱点の敵がやたら多いのだが、初期段階では雷魔法撃てるのが竜司だけであり、しかも奴は脳筋的性能のキャラなのですぐにSPが枯渇する。このため非常にシビアなSPマネジメントを強いられていたわけだが、第二部だと奴もそれなりにレベルアップして最大SPは増し、しかしより消費の激しい上位の雷魔法はまだ習得していない状況になっていたのだ。そして仲間が一人増えたことによって事実上SPゲージが一本増えたに等しく、鴨志田編と同じボリュームだと余裕が出てきてしまうのである。

 

 時間切れ。

 

(しかしRPGで特有の、この「序盤が一番つらい現象」はなぜ発生してしまうのだろうか。できることが増えてきたので楽になった、ならばその分敵を強くすべきではないのか!? 今度SP回復アクセサリーをゲットし、ふたば☆ちゃんねる氏がSP回復スキルを習得したらもはや苦戦する要素がなくなってしまうのでは? 俺は何のために引継ぎなし最高難易度を始めたんだ?)

うぎぎぎぎぎぎぎえぴー!!!!

えぐちさくらとの邂逅で何か代案はないかと5分ぐらい考えました……が何も思いつきませんでした!ギャグ難しい。――その後のモヒカンたちと出会って戦闘が始まる流れを考えると、やはり「天才だ」の方がよい気がしました。さすがに「旦那いきてんの?」は、クズいというより、ゲスいという感じで(違い不明)、主人公としてはというか、序盤としてはというかは如何かなぁと思いました。

というのと、ふと思いましたが、烈火は奇病にかかってるので、かーちゃんが美人だとしてもモヒカンに見えてしまうはず。そうすると、「美人」というより「強いか」ということが気になるのではないか、――しかしそんな要素まであったらギャグなんて更に難易度高くなりそう。

  そういえばそんな設定がありましたね(白目)。いや忘れるなよ!!!! まぁ、冒頭のみならず召喚後もその設定は生きているので本当に忘れていたわけではないのだが、ウン、うっかりしてたヨ!!!! いやしかし、本当に難しいですぞこれは。烈火は、憎めないクズとして描きたいのである。クズで、我欲にまみれ、言動は三下チンピラそのものであるにもかかわらず最強。そうゆうギャップを狙いたい。んだけんどもなんだか書いているうちに別の側面が重点されてきたような気がしていまひとつ初志を果たせなかったような気がする。ともかく「憎めない」という点が重要である。このラインを見極めるのは非常に微妙かつ繊細なセンスを要求される。で、あー、うー、結論とか特にないのだった。えー、あー、えー、どうしよう。頑張るしかない(小並感)。で、あー、なんかゴーメンガースト三部作が面白そうだったので第一作『タイタス・グローン』を読み始める。なんだ、ダークファンタジーなのに開幕人が死なないとかナメてんのか!!!!(理不尽) 世の書き手はもっともっとたくさん人を殺すべきだと思いました(無邪気)。とにかく読み進めよう。

 

 時間切れ。

 

(そして前書きで、なんか本作のファンタジー要素は現実に存在する何かのメタファーではなかったことから、「誰もが知る名作」になり損ね、「マニア垂涎の逸品」になってしまったという感じのことが書かれていて俺はシンパシーを感じた。世の中は虚構の要素を現実にある問題の比喩として捉えすぎだと思う。少なくとも俺の作品のSF・ファンタジー要素は、特に何のメタファーでもない。ただ単にそういうものであるとしか言いようがない。それが小説に徹するということではなかろうか)