螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

うぎぎぎぎぎぎぎえぴー!!!!

えぐちさくらとの邂逅で何か代案はないかと5分ぐらい考えました……が何も思いつきませんでした!ギャグ難しい。――その後のモヒカンたちと出会って戦闘が始まる流れを考えると、やはり「天才だ」の方がよい気がしました。さすがに「旦那いきてんの?」は、クズいというより、ゲスいという感じで(違い不明)、主人公としてはというか、序盤としてはというかは如何かなぁと思いました。

というのと、ふと思いましたが、烈火は奇病にかかってるので、かーちゃんが美人だとしてもモヒカンに見えてしまうはず。そうすると、「美人」というより「強いか」ということが気になるのではないか、――しかしそんな要素まであったらギャグなんて更に難易度高くなりそう。

  そういえばそんな設定がありましたね(白目)。いや忘れるなよ!!!! まぁ、冒頭のみならず召喚後もその設定は生きているので本当に忘れていたわけではないのだが、ウン、うっかりしてたヨ!!!! いやしかし、本当に難しいですぞこれは。烈火は、憎めないクズとして描きたいのである。クズで、我欲にまみれ、言動は三下チンピラそのものであるにもかかわらず最強。そうゆうギャップを狙いたい。んだけんどもなんだか書いているうちに別の側面が重点されてきたような気がしていまひとつ初志を果たせなかったような気がする。ともかく「憎めない」という点が重要である。このラインを見極めるのは非常に微妙かつ繊細なセンスを要求される。で、あー、うー、結論とか特にないのだった。えー、あー、えー、どうしよう。頑張るしかない(小並感)。で、あー、なんかゴーメンガースト三部作が面白そうだったので第一作『タイタス・グローン』を読み始める。なんだ、ダークファンタジーなのに開幕人が死なないとかナメてんのか!!!!(理不尽) 世の書き手はもっともっとたくさん人を殺すべきだと思いました(無邪気)。とにかく読み進めよう。

 

 時間切れ。

 

(そして前書きで、なんか本作のファンタジー要素は現実に存在する何かのメタファーではなかったことから、「誰もが知る名作」になり損ね、「マニア垂涎の逸品」になってしまったという感じのことが書かれていて俺はシンパシーを感じた。世の中は虚構の要素を現実にある問題の比喩として捉えすぎだと思う。少なくとも俺の作品のSF・ファンタジー要素は、特に何のメタファーでもない。ただ単にそういうものであるとしか言いようがない。それが小説に徹するということではなかろうか)