螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

流れるように『電光超人グリッドマン』に移行するのであった

 

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 いい笑顔だなぁ。で、あー、グリッドマン最後まで視聴する。とりあえず本作世界が新条アカネのローカルコトダマ空間であるという予想は当たっていたが(というかそれは誰でもする予想だ。予想以前か)、アレクシス氏の思惑についてはスカされた。別に現実で侵略事業を進めているわけではなく、この箱庭世界を維持して新条アカネの醜態を眺めながらホルホルするだけが目的だったようだ。そして新条アカネが本来生きる現実は怪獣によって滅茶苦茶になりモヒカンが大量発生してガソリンを奪い合ってるような世界ではない。普通に現代日本だ。いや、しかし、なんだ、新条アカネは現実に帰った。しかし、今まで描かれてきた世界は普通に存続しているのは何故なのか、というのが腑に落ちず、なんかモヤモヤする。これは『レクリエイターズ』ラストにも感じたことなのだが、特殊な要因で形成された世界が、要因が解消された後も特に説明もなく残っていることへの説明って、一般的なアニメ視聴者にはどうでもいいことなのだろうか。そりゃあ俺だって描かれてきた世界が消えて欲しくはないが、しかし何の理屈の裏付けもなく不条理に残られても困ると言いますか。

 

 時間切れ。

 

(それをされるぐらいならきれいさっぱり消えてくれた方が納得できると言いますか)