螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

反☆省☆会


 はい、というわけでね、反省会ですよ。

 初陣の戦場と初期配置。相手してくれたのは卵帝さん。アーミーはインペリアルガードです。論外のトーシロ相手に色々教えて下さいました。マジでありがとうございました!
 右下の建物にウィッチ部隊が潜み、左下のビルにはリーヴァーとレイダー(アーコンとウォリアー部隊が中に乗ってる)がいます。
 とりあえず無難に建物の中や塀の影に隠れとこうという程度の知恵は一応、あったのです。
 が。

「ヒャァがまんできねえ! 突撃だ!」
 最初のターンでいきなりリーヴァーが敵の指揮分隊に突進!
 割と驚いたのですが、この珍走団どもは戦場の端から端まで一瞬で移動できるほど速いようです。
 すれ違いざまに切断翼で一人を討ち取ります。初めての戦果です。直後に一体が事故ってあの世に逝きました。
 しかも次のターンで白兵戦を挑まれ、さらに一体死亡。最後の一体は怖気づいて敵前逃亡。そのまま帰ってきませんでした。

上「……何か言うことはあるかな?」
下「「「ありません」」」
上「ホントさー、頼むよマジで」

 ウィッチは塀を乗り越えて最短距離で敵に突進します。バカスカ撃たれましたが、奇跡的に敵へ肉薄することに成功!
 さらに、我が軍の主力を乗せたレイダーもバカスカ撃ちながら一直線です。なんだこの猪ども。
 予想通りレイダーは破壊されましたが、兵員は無事脱出。とても運が良かったです。白兵戦の間合いに敵を捉えます。

「お楽しみの時間だぜェーッッ!!」
 血に飢えた蛮族どもが帝国の勇士たちに襲いかかります。
 こうなるとダークエルダーは強い! もともと人類より俊敏で、華麗な殺人技を取得している連中なので、物凄い勢いで殺しまくります。

「ぬぅ、異種族(ゼノ)どもめ……」
 リーヴァーを軽くひねった帝国指揮官も、これには苦い顔です。ていうか、いい絵だなこれ。

「よーしやるよー! マジやるよー!」
 真打登場! ヴァトハールさんも敵戦車の残骸を乗り越えて敵に駆け寄ります。そばのウィッチたちにいいとこ見せてモテようという魂胆です。そんな思考だからモテないんです。
 しかしその実力は本物です。ジンブレイドで攻撃回数がプラス2された殺戮マシーンです。卵帝さんによると、白兵戦ならひとりで人類の歩兵部隊を壊滅できるレベルだそうです。マジかよ。
 でも敵歩兵たちはウォリアーとウィッチで壊滅させました。

 華麗な身のこなしでビルを素早く登ったウィッチたちが、今度は帝国指揮官に迫ります。女獄長も張り切ってます。
「ぬぁめるなァァァ!! 怖い顔しやがってぇぇぇ!!」
「怖い顔ってゆーな!」
 最後の激闘。さすがに一軍の将を任されるだけあって、雑兵どもとは段違いの強さです。

ヴァトハール「なぁ、私の獲物は?」
胸板兄貴「ねえよ」
ウォリアー「ていうかあのー、重いんですが……」
 ヒマな奴ら。
 で、こうなると特に番狂わせも起こらず、帝国指揮官も女獄長が討ち取ってゲーム終了!

「獲物……」「やりましたね親分ー!」

上「いやー、さすが私。完璧な采配だったな。天才だわ」
右「どこがだよ! 完全にダイス運だけで勝ってんじゃねーか! なんだこの脳筋プレイ、まっすぐ突っ込むことしかしてねえ!」
左「インペリアルガードは砲撃がスゴイらしいので、こんな動かし方だと普通は近づく前に壊滅なんですけどねー」
 その上、卵帝さんは俺がトンチキなことをしはじめると「ここはこうした方がたくさん殺せますよ……」と敵に塩を送りまくりな御方だったので、勝ちを譲ってもらった感バリバリでした。
 ホントありがとうございました!



 で、その後、有機溶剤さんと鉄さんに一回ずつ勝負を挑み、軽くひねられました。
 画像? ねえよ。
 勝った戦しか記録に残さないッッ!! これで俺は不敗である。

「最悪だ」