螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

「バーン様のお耳に届くよう、精一杯大きな最期の叫びをあげてな…」





 バーン様とミストバーンの馴れ初めがどのようなものであったのかは、もはや妄想する以外にないのだが、この時ミストバーンは初めて「自分が憑依しない方が強い肉体」というものに出会ったのではないだろうか。まぁ、幾多の魔族に憑依するうちに戦闘経験も積み上がりますよ。そして魔族の間では「戦ってる最中に不意に意識が途切れることがある。目を覚ますと敵の亡骸が目の前に転がっている。魔族の戦士にはこのような無意識の戦闘意思のようなものが顔を覗かせることがあるのだ」とかなんとかもっともらしい説明が魔族社会ではなされてたりするわけですよ。で、ミストバーンもこの時は自我が希薄だもんだから「そうか、自分はそういう概念なのか」とか誤解するわけですよ。そこで若かりし頃のバーン様ですよ。この御方だけは他の魔族どもと違う。自分が憑依しない方が圧倒的に強いのだ。それはミストバーンにとって、衝撃的な体験だったのではないか。これまで自分は影響を与えるだけの存在であると考えてきた。肉体を持った生命よりも上位の概念として自らを定義していたのだが、この出会いによってそういう世界観は崩壊したのだ。

 時間切れ。

(画像に全く言及してなかった。まぁ、突貫ペイントである。活躍するかは未知数! しかしルールを読む限り、そんなに強くはなさそうだ……まぁいい!!!! とにかくブービー賞だけは回避するゾ!!!!! 明日は五時起きダ!!!!!!!!)