螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ビックリ!! タマキンで空を!?


 出涸らしのような文章を書いている。俺の過去作を面白いと言ってくれる人々が見たらがっかりするようなものを書いている。あぁ、ダメだ。この作品はつまらない。認めよう。つまらないんだよ。駄目だこれは。知の躍動というものを感じない。描写もありきたりでちっとも情景を再生できない。まぁ、普通ならこういう状態になると書くのをやめてダラダラとインプットにいそしみつつ良いアイディアが降ってくるのを待つのであるが、そういうことはしないと決めた以上、このクソ駄作を書き続けるよりほかにない。それしかないのだ。しかし駄作を書くというのはとても精神に堪えるものだ。何もかも嫌になる。生きるということに憎しみが湧いてくる。しかしやめない。誰が何と言おうとやめないのだ。そうすることに意味はあるのか? わからないが、やり通さなければ意味があるかどうかの判断などつかないのだ。ともかく、俺史上における恥部とも言うべきこの作品を書き上げたら、一か月ぐらい創作から離れよう。そして、見返そう。そして無言で首を吊るのだ。俺は死に至るためにこの作品を書いているすいませんウソです。俺だってなんか後ろ向きなことを書きたい気分になることぐらい、ある……!

 時間切れ。

(ところで『メイドインアビス』おもろいなぁ。オーゼンはん……!)