「魔法の雷」として現実の物理法則から切り離す手法は設定上使えない
あぁ、毎日小説を書くノルマを始めてからもうすぐ一年が経過しようとしている。始めた当初はまさか一年たっても王国編すら完成しないとは予想だにしていなかった。マジでいつ終わるのこれ……ううううううう……。なんか本日はリーネはんが雷魔法喰らってグワーッってなるシーンを書いたのだが、攻撃魔法のダメージってリアルに考えるとどういう形になるんだ? いやゲームならHPが削れて、確率で麻痺の状態異常がつくみたいな感じで終わらせられるけど、現実において電撃を浴びたらなんかこう、もっとなんかあるやろう。なんか、火傷? とか? そういうのを想像すると、「有効打を喰らいながら行動可能な程度のダメージ」というのがいったいどういうものなのかよくわからなくなってくる。だいたいさ、雷属性の攻撃魔法ってどうやって雷を制御してんの? 今回は槍の形に成形して飛ばしているわけだけど、いかなる力が電磁力を槍の形にしてんの? 槍の形に意味あんの? ぜんぜんわからない。そして行動可能な程度のダメージとは具体的に何アンペアの出力なんだ? こういう知識が全然足りないのである。一体、創作に必要な最低限の知識とはどうすれば身につくのだろうか。
時間切れ。
(電磁気学の入門書を図書館で読んでみたことがあるが、理解不能すぎて俺は泣いた。うそ……わたしの知能指数……低すぎ……?(口を押える))