螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

イモ―トコントローラー略してイモコン(彼は真顔で書き終えた)

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 ほんでな、アタシわかったの。シロガネの戦闘シーンがなんでこんなクソつまらないのか。心理描写ぜんぜん入れてねえや!!!! なんかおめー、戦うっていうのは相互理解の一つの手段ですよ。戦ううちに相手の人なりだかなんだかを少しずつ感得してゆくものじゃないですか、いつもの俺の作品ならそうしてますよ。でもシロガネはそういうの全然ない。機械的に起こったことだけ書いてる。そら面白くなるわけあらしまへんわ!!! というわけでもっと心理描写をモリモリ盛り込もう。あー、それから『超妹大戦̪シスマゲドン』を読み返そう。シスマゲドンとは何か。不出世の天才作家、古橋秀之先生が人類に向けて放った精神攻撃である。タイトルからはトチ狂ったような印象しか受けないだろうが、大丈夫だ。内容はもっと狂ってる。そして複雑かつスタイリッシュなアクションを、読みやすく、わかりやすく描くことにかけて、古橋先生は人類史上における不動の絶点であり、シスマゲドンはその集大成とも言うべき内容である。『龍盤七朝ケルベロス』とどちらが上かは微妙なところだが、登場する戦闘スタイルの多彩さにかけては古橋史上最高峰であろう。

 

 時間切れ。

 

(内容を思い出そうとしても頭痛しか出てこない)