そしてちゃんと仲直りする
ほんでな、今年もメキシコの荒野で祭りが始まったっけわけよ。逆噴射小説大賞2019!!!! というわけで俺も出した。出したが、なんかこう、文章で殴るタイプの作品やからなぁ。なんか俺は文章力と発想力のどっちが欲しいかと言われれば発想力選ぶかなぁ、という男であり、この作品に対する評価はそんなに高くはない。去年出したアンタゴニアスは、アイディアが我ながら走ってた。あれを思いつけたのは奇跡だと思う。そして審査員はダイハードテイルズの諸氏である。「これロヅメイグじゃねーか!!」ってなるのは確実だ。それがどう響くか。わからん。まぁ十月いっぱいは祭りが続く。ゆっくり考えよう。そして『ノエイン』第四話を視聴する。あのー、本作のいいところは、ほんと、いくらでも雰囲気を暗くできるポテンシャルを持った物語なのに、演出だかBGMだかで暗くなりすぎないのがいいよね。春香氏が親友と誤解からの喧嘩をしてしまい、ビンタの応酬からの喧嘩別れをしてしまうのだが、普通の作品だとなんか深刻な感じの雰囲気にしてしまうところを、本作はほのぼのイベントみたいな雰囲気になってしまうのであった。
時間切れ。
(まぁ当然、異世界からの刺客云々に比べたらぜんぜんほのぼのとした日常でもあるのだが、それでもあそこであのBGMを流せてしまうセンスはすごいと思った)