螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

とてもわかりあす式海岸(極めて高度な教養を感じさせる抱腹絶倒ギャグ)

 あらゆる防備、あらゆる因果を斬り裂いて、狙った箇所へ至る聖絶の刃。
 鞘に収まることで誰からも観測されなくなった刀身が、波動関数を拡散させ、時系列すら無視して茫漠夢幻たる太刀筋を実現せしめる。
「――箕(みぼし)」
 斬撃のみが現実化し、

 えー、そゆわけで『ノウェム』再読を完了した。五行算法はいいな。総十郎にも真似させたい気がする。が、えー、なんだ、寝っ転がって本を読むの大好きマンであることは以前書いたような気がするし、しかし寝っ転がって本を読みだすと肉体の野郎がイラン気を回して「あ、はいはい睡眠っスねwww」とグースカ寝てしまうのがいつもいつも非常にムカついているということも以前書いたと思う。この寝っ転がって本を読んだときに発生する入眠効果は極めて強く、ほとんど俺は負けている。今まで、この入眠効果に打ち勝てた本は二冊しかない。『記憶破断者』と『デビル・ボード』だ。しかし俺は、この二冊をオールタイムベストランキングには挙げない。これは何故か。奇妙である。確かにめちゃくちゃ面白くて一気に読んでしまったのだが、「これみたいな小説を書きたい」とは特に思わない作品なのである。痺れるが、憧れないのである。この感覚をどう説明したものか。わからないので話題を変えよう。常日頃から自らのSFレベルの低さを嘆いていた俺であるが、このたび「わかっても相対論」を発見して、おや、これは良いんじゃないの? と読み進めている。続編に「わかっても量子論」「わかっても素粒子論」

 

 時間切れ。

 

(とかあるので、俺もこれを機にSF者の仲間入りパッション重点!!!!!!)