螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

難しい問題だ(こなみかん)

「そいつに見られてるのも嫌」というくらい感情が進んだとき用ですかね。

 うーむ、なんかこう、違和感と言いますか。もちろんブロックされる側の責任を軽んずるつもりはないのですが、それは少々、行き過ぎなのでは? という気がするんですよね。感情的には。ミュートは、見ない権利の行使でしかなく、自分以外の人間の行動を抑制するようなものではありませんが、ブロックは明確に「自分のツイートを見る」という行動を抑制する行いなわけではないですか。たとえどのように品性下劣なクズであったとしても、果たしてその自由まで奪うべきなのか。何を見て、どう感じ、その結果何をアウトプットするのか。それはもちろん当人の自由であるという前提のもと考えると、「特定個人以外の対象に向けて憎悪を表明し、不特定多数が目にしうる場でこき下ろす行為」までは「個人の自由」の範疇に含めてもいいのではないか、というのが感覚としてあるんですよね。だってこれがダメということになると、俺たちがクソな作品を摂取した際のダメージ表現も当然NGということになってしまう。ブロックはこのうち最初の「何を摂取するか」の自由への侵害という風に解釈できるのではないのかという。ミュートすれば永遠に関わらずに済む相手に対してそれ以上のことをしようとするのは、なんか違和感があるんですよね。

 

 時間切れ。

 

(だからといってクソリプかましてくる人間に遠慮する必要はぜんぜんなく、どんどんミュートすればいいと思いますけど)