んがー

　シロガネ、最後まで読み通す。面白かった！！！！！！　やはり俺はすごい。んだけど、まぁ、なんだ、ラスト付近が、なんというかカロリーの重いエピソードが三連続するのが、若干の懸念事項ではあるな……それでも初稿では、烈火が軒並みワンパンマン的オチで片づけてくれるのでテンポ的には良かったが、今バージョンでは、さすがに読者は胃もたれするのではないかとも思うが、しかし読み返してみたらヴォルと総十郎のラストバトル面白いんだよな……。言ってることが微妙によくわからないが、なんかすごいということだけはひしひしと伝わってくる……。まぁ、ともかく、これを削るのは惜しいので、まぁさすがに五十万字近く付き合ってくれた読者なら、このラスト三連戦もきっと付き合ってくれるだろう。で、ラストバトルを後から入れた結果現れた細かな矛盾を解消し、ひとまず終わりとする。あとは……烈火章を……どうするのか、削るのか、削らないのか、削るとしてどこを削るのか、あるいはほかに何か改善案はあるのか。……わからねえ……。削るべき、なのはわかる。どうせ枚数制限などないのだから、入れたい要素を全部入れよう……というやつに甘えすぎている面はある。

　時間切れ。

（だが、では具体的に何を削れば、という段階になっていつも思考が止まる。どこも面白いじゃん）