ともかくまぁ、読み進めよう
あぁ、閉鎖なんとかを最終話まで投下しおえた。やれやれ。あしたはあとがきめいたなんかを投下する。いや、しかし、まぁこの頃より今の方がさすがに「クオリティ×執筆速度」の値は伸びていると思うが、しかし当時の俺にしか書けない文章ではあった。つまり、すべての文章を気取った感じに装飾し、かつリーダビリティを担保しているのである。なかなかすごいじゃないか。執筆速度クソ雑魚以下だったけど。しかし、前も書いたが、本作のレンシル対ウィバロの決戦は三万字程度である。これは、アギュギテムの重要キャラ同士の戦いや、夜天の最終決戦ともほぼ等しい(霊燼対散悟はそれより長いが)。これは、「俺の考えた最強敵役がこの程度でやられるわけないだろ!!!!」欲を満足させつつ、読者をダレさせないように適時別人視点とか回想を差し挟むと、おおむねそのような文字数になるわけだ。うー、うー、それで、書くことがなくなったぞ。『胎界主』、『生成世界の奇蹟』まで読了する。うーん、うーん、相変わらずよくわからないが、「読みづらい」よりも「先が知りたい」が上回り始めている気配はある。
時間切れ。
(どこか夜天に近い世界設定だなと思った)