螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

座標の力が一瞬だけ機能した理由の伏線回収は凄かったな

 進撃、ついに実家の地下室に至ったのを機に、三期を一気に見てしまうの巻。あぁ、つまり、巨人化薬を打つという謎の刑罰は、要するにエルディア人への嫌がらせだったのか。しかしレイス家は巨人を操れるということを知っていたのなら、「敵に戦力を与えるだけなのでは」とは考えなかったのだろうか? しかし、当初の認識とはまったく逆で、壁内が巨人民族で、外が普通民族だったというのはちょっと驚いたな。ということはつまり、今まで登場した具入り巨人は全員エルディア人なのか? そうとしか考えられないが、それがなぜ壁内に侵攻するんだ? 壁の中の奴らを根絶やしにしたら差別をやめてやるとでも言われたのか? そんな口約束を信じるようなタマには見えないが。しかしそうであるならベルドルトが「悪魔の子孫め」と言うのはおかしくないか? まるで自分は違うとでも言いたげな口ぶりだが。それとも彼は知らないのか? そして座標の力は一人にしか発現しないことが判明したわけだが、では獣の巨人が雑魚巨人に命令を発していたのは何だったのか。恐らく彼も王家の血を引く存在ではあるが、しかしどう考えても座標の力は彼のもとにはなかったはずである。

 

 時間切れ。

 

(それとも、あのとき獣氏と一緒にいたのはすべて具入り巨人なのか?)