螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

そもそも言うほどどんでん返し入れれてないだろ今まで

 仕事小説を完成させ、提出し、報酬の支払いを受け取った。良かった。満足してもらえたようである。なによりの結果となった。うむうむ。まぁ本作は、恐らくこのブログを読んでいる読者に対して公開できるようななんかではないのが残念と言えば残念である。しかし生まれて初めて書くタイプのジャンルであったが、果たして良い感じだったのであろうか。クライアント氏にはベタ褒めされたのだが、しかし個人的には「これが俺の全力全開だ!」と胸を張っては言いづらいような雰囲気がある。いや、それは、要するにバトルシーンがない作品であるから、俺自身が満足できてないという面も確かにあるのだが、しかしどんでん返しも入れられなかったしな。俺が面白いと思う要素を盛り込みづらい作品企画であり、まぁそんな不利な状況の中で俺はよくやったと、そう言ってもいいのだろうか。なんにせよ報酬の支払いは確定しているので、この仕事は成功だったと思うほかない。あー、えー、『映像研に手を出すな!』第一話を視聴する。あー、おー、あー、あのー、アニメ作ろうぜって話であるが、あのー、主人公たちが、自らの作品に対する解像度を高めてゆく過程を、実際にその作品世界で冒険するという形で表現するのが良かった。

 

 時間切れ。

 

(つまり、作中作をきちんとステレオタイプに堕さずに本気で描こうという気概を感じた)