螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

だがアサシンさんがそれを承諾するかな!?

 『ケイネス先生の聖杯戦争』のために原作を読み返していたが、魅了のホクロについて俺は勘違いしていた。明確に、ディルムッドを見ただけで魅了効果が発動する、という記述があったのである。ディルムッド側が見る必要はなかったのだ。これは福音か? それとも終末の喇叭か? というのも、舞弥&アサシン篭絡が容易になったと喜ぶばかりでもいられない。舞弥氏は普通にディルムッドを視認して、普通にレジストした可能性が浮上してくるのだ。ただ……原作のセイバー対ランサーの初戦において、舞弥氏が果たしてディルムッドを視認したかどうかは何とも言えない。少なくとも「視認した」と断定できる記述はない。ただ、状況的に見てると考えた方が自然では? ぐらいのものである。うーむ、監視であり斥候の役割を担っている舞弥氏が、ケイネス先生から射線が通っていない位置にいるのはともかくとして、ランサーまで視界に入らない位置にいたとは思えないので、やはり「見ていた」と考えるほかない。そうなると自力でレジストできてしまうということになり、大変マズイ。ただこれは距離的な問題もあるのではなかろうか? いくらなんでもホクロが視認できないほどの遠距離からディルムッドを見たとして、魅了効果など発動するのか?

 

 時間切れ。

 

(そうなると近づけばイケるのだが、同時に近づくのが難しいのである。ここは先にアサシンを篭絡して、アサシンに舞弥氏を捕獲してもらうというプランにすべきであろうか)