螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

謎だらけだ

 『A.I.C.O. Incarnation』第一話を視聴する。なんか……なんかよくわかんねえぞ……!! まぁなんか、何かを探している奴らが『遊星よりの物体X』めいたグロ肉塊に襲われるわけだが、どういうわけか彼らに切迫した死への危機感などは一切感じられない。腕に絡みつかれて動揺するも、すぐ隣の仲間は「生身の腕だったら引き千切られていたぞ」とかぜんぜん危機感のない様子で淡々と肉触手を撃って助けたりする。どうやら言葉通り、彼らはなんか本物ではない肉体を遠隔操作しているようなのだが、詳細は不明。そして場面は変わってなんか普通の学校生活を送る主人公とおぼしき女っ子の様子が映し出されるわけであるが、どうやらこの世界は「バースト」と呼ばれる何らかの厄災があったようであるが、結局バーストがいかなる現象なのか第一話の時点では一切説明はない。そのうえで、「バーストをなんとかするために協力してくれ」とか言われるわけであるがそもそもこちらはバーストとやらを見てもいないのであり、なんとも言えない。若干ちょっと情報を出す順番を間違えていないかとも思うのだが、まぁこれはミステリアスな設定への興味関心を引く仕組みとして機能しているとも言えるのであろうか。できれば二話、遅くとも三話までに色々と説明が欲しいところではある。

 

 時間切れ。

 

(バースト=最初のグロ肉塊なのだろうか? しかし主人公の住む街に、そのような宇宙的恐怖が襲ってくるような切迫感は感じられなかった)