螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

どうすれば

 あー、『感情から書く脚本術』で、なんか主人公が辛い目にあってると読者からの好感度爆上げやでとかいう嫌らしいメソッドが書いてあったので、螺導少年の回想をもっとウルトラハードモードにすべきではあるまいかという気持ちになっている。ただ、両眼球がないのは先天的なものであらねばならないので、それ以外の面で心身ともに打ちのめされて欲しいわけであるが、しかし今までジジィのフィジカルで特に目立った負傷とか描いてこなかった。そしてアギュギテムの雰囲気では、単なる暴力とか挨拶みたいなもんで、なにか話の因果関係を発生させる要素にするには最低限障害が残るほどの暴力でないと、衝撃が出ないような気もする。では精神面でハードモードにするか。まぁそっちのほうがいいよなぁ。だが、今まで書いた範囲で、すでに螺導少年は内面への観想を深め、高次元の悟りに至ってる系男子にしてしまったので、精神面でダメージを与えるとか、それはそれで無理では? という気がしている。とにかく読者を泣かせばいいんだよ!!!! だからつまり螺導少年にとっての大切なものは何かという話なのである。何か。いや……執着とか……抱きそうにないんだよなぁ……どうすれば

 

 時間切れ。

 

(聖人めいたメンタルの持ち主は物語にならない問題だ!!!!)