螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

やりたいことを時系列順にまとめる必要がある

 あぁ、『Fate/Zero』第一巻を再読完了する。そして『ケイネス先生の聖杯戦争』において、ちょっとしたアイディアというか、変更案を思いつく。少なくとも初戦において、六騎ものサーヴァントが同一の戦場にひしめくという異常事態に陥っていたわけであるが、もちろんこれは原作の展開をなぞった感じのやつであるが、恐らく『ケイネス先生の聖杯戦争』におけるケイネス先生は、ランサーをうろつかせて挑戦者を待つような方策は取らないような気がするのだ。そして、聖杯戦争ではサーヴァントの戦闘能力よりも情報戦の方が重要度が高いという力学を描いていきたい気持ちがあるので、使い魔の運用において、何か斬新な工夫を凝らし、結果としてキャスターの根城を早期に発見するというような展開を考えている。ただ、どうであろうか? キャスターを本領発揮させないうちに退場させるのは? それと、切嗣と愉悦神父にも原作になかった見せ場とか用意したくない? みたいな欲望が出てきたので、前半の展開はブログ連載バージョンとかなり変わるような気がする。キャスターの大海魔に対してランサーは本当に無力なのかという点について、俺は最近ではいささか異なる見解を有するようになってきたのだ。

 

 時間切れ。

 

(まず大海魔は不定形のスライムめいた存在ではなく、れっきとした身体構造を有する生命だという点を認識しなくてはならない)