螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

よし! 明日の俺に丸投げしよう!!!!!!

 アンタゴニアス、149話をアレする。あのー、なんというか、結局ゼグとババアの対立に何か進展があるわけでもなく、つまりテーゼとアンチテーゼからジンテーゼが導き出されるようなことは一切なく、何も思いつかず、シアラ覚醒によってその場をうやむやにすることしかできなかった。どうすればよかったんだ。ババアが舌戦でやり込められるわけがないのだが、しかしババアに「勝った」と言えるのは、奴を精神的にいてこましたときだけだろうと思うのだ。奴を凹まさないうちに命を奪ったところで、それは、なんだ、口で勝てないから暴力に訴えた的な、なんかそういう文脈のものになってしまうと思う。俺は、戦いがあったら、仮に決着がつかずお流れになったとしても、その戦いを通じて両者の関係性が新たな段階に進んでいかないと、戦いをやる意味がないと考えている。その理屈で行くなら、ゼグとババアも何か欲しいのだが、全然何も思いつかないのである。というか俺はババアをどうしたいんだ? わからん……こいつの末路がどのようなものが一番なのか、全然想像ができない。ババアのいないアンタゴニアスが想像できない。いやそんなことより今は目先の、ジンテーゼをどうするのかという話になってくるわけだが、もうそのあたりは第二部に丸投げして、ジアドくぅんにもう降臨してもらう

 

 時間切れ。

 

(のが、一番手っ取り早いのである。だが、うう、だが……)

回帰している。俺はこの自問を後何度繰り返すのか。

 アンタゴニアスという作品は、本文に書いてあること以外の設定というものが一切存在しない。というか通常、俺が小説を書く時は本文と設定を別のファイルとして保存し、参照・修正しながら書き進めてゆくわけだが、アンタゴニアスに関してはそれを一切行っていない。完全に本文だけを即興で書いている。このため、書いた本人も、仕込んだ設定だか伏線だかを忘れてしまうという事態が常に発生しうる。というか150話に近づいてきた段階で、本文に仕込んだ伏線はもはや膨大な量に及んでおり、すべてを回収するためには読み返して思い出すという作業が急務である。なので今日は読み返していた。97話まで。決してアギュギテムからの現実逃避ではない。ないったらない。そして気づく。アンタゴニアス、一気読みしたら滅茶苦茶疲れる……。ほとんど毎度SF蘊蓄が入るからだ。なんでこんなことに……いや、俺がそれを面白いと思って書いていたからだが、あまりにも読者に負担を強いる筆致だ……いや、それはまぁ、ぶっちゃけいつものことではあるが、例えばシロガネとかは、まぁ架空侵食が出てくるまでは、そんなに読者に負担をかけない内容になれている、ような気がするが、アンタゴニアスに容赦はない。もうちょっとどうにかならんのか。と毎回思うのだが、読者の負担を減らそうとするとつまり俺自身が面白いと感じる要素をスポイルしてしまうというジレンマがある。

 

 時間切れ。

 

(これ前も書いた。たぶん前も書いたよこのジレンマ。全てのシーンを面白くすべきだ。いや、「面白い」という語彙は封印すべきだろう。すべてのシーンに読者をあっと言わせる要素が盛り込まれるべきだ。この要件を満たそうとすると読者が疲れる。だからそれ以外の感動で間を持たせるべきなのだ。例えばキャラクターの人格的魅力を発揮させるシーンとか)

うぐぐぐぐ

 ヤバいくらいプロットが進まない。なんだ、なんかさ、俺はプロットというものを勘違いしているのかもしれない。箇条書きでだいたいの展開を書いていこうという発想がそもそも間違いなのではないか。つまり、あのー、普段、いきなり本文を書いている時はサ、あのー、一から十まで状況が高解像度で定まったところで、「さてこの状況から最も劇的で、それまで示した事実と矛盾しない展開は何か」という思考をして、次の展開をひねり出しているのである。前提となる状況が、箇条書きなんとなくふわふわプロットでは定まっていないので、式が明確に記述されていないのに答えを導き出せるわけがないのと同じように、今俺はプロットを進められないのではないだろうか。つまり、ここで求められるのは文章的な? 「日本語的な服飾をすべて廃した本文」を書くつもりで書かねばならないのではないだろうか。うー、しかしそれ、悩む労力を分割しているだけで、結局いきなり本文書くのと効率で変わらないのでは? ということをどうしても考えてしまう。だがとにかくやってみるしかない。やってみて駄目だったら、この方法は駄目という情報は少なくとも得られるので、どう転んでもアドであると考えるしかない。あー、なんか期間限定無料配信らしいので『新ゲッターロボ』を六話まで視聴した。

 

 時間切れ。

 

(あの、神隼人が想像を遥かに超える基地外でいらっしゃり、たいそうビビる。なんかエンディングで「一仕事終えた三人の熱き男たち」みたいなツラでいますけどお前どう考えてもヒーローにブチのめされないといけない方の人間だろ!!)

プロット……おぉ、プロット……

 きょおは、プロットを、一行、書いた。う、うう……。書けない……何も展開を思い浮かばない……繰り返しになるが、本文をいきなり書き進めて登場人物とテンションを同調させないと続きが浮かんでこない思考回路になっているのである。だが、そんなことをしていても執筆速度の改善は見込めない。遅筆でいいことなど一つもないのだ。プロットを書く筋肉を付けなくてはならない。続けるしかないのだ。だがここで俺は逡巡する。努力だけが道を切り開く。しかし同時に、無駄な努力は存在する。今のこれがどちらなのか、事前に知る手段はない。だがまぁ、やるしかないのだ。えー、あー、えー、遠藤さんのブログはめっちゃ雰囲気変わっててビビる。そして絵が目に見えて上手くなっていっている気がする。一体どうなってしまうのか。というかまぁ、なんだ、絵はこう、上手い下手がぱっと見でわかりやすいんだけど、小説はそうでもないじゃないですか。あのー、今日『閉鎖戦術級魔導征圧者決定戦』の第一話を投稿しましたけんども、これ十代の頃の作品やで……なのに今読んでも面白いのである。いったい、俺の創作遍歴は何だったのかという話になってくる。いや、さすがに、シロガネのほうが面白いとは思うけど……

 

 時間切れ。

 

(さておきシロガネの挿絵、十七枚がすべて完成し、残りはプロローグ三章の扉絵+αである。ワクワクしますなぁ!)

あーーーーーーーーぱーーーーーーーーー

 祭りが終わった。去年を上回る盛況だったようだ。めでたい話である。そんなことはともかくアギュギテムのプロットが書けないという灰色の現実に立ち返らないといけないわけなんだけどもさ。まぁ、なんだ、一定の、筋の通った文章にしようとすると書けないけど、箇条書きにしたら、書けなくもないような、まぁちょっと書いたんだけど、これプロットって言っていいのか……? ネタバレになるので誰にも相談できないのであった。うー、うー、とにかく、やろうと決めていることを機械的に箇条書きにしてゆく! そして間をどうにか埋める! その「どうにか」が重要なんだろうがこのダボがッ!!!! あー、うー、あー、銀英伝、イゼルローン政府、初の軍事行動に出るの巻。まぁ、なんだ、ワーレン氏がまた当て馬にされているな……って思って、ちょっとまって、ワーレンだっけ? ルッツじゃないよな??? ルッツは確かこないだ死んだよな?? あのー、正直この二人の区別がかなりつかないというか、帝国の双子ユニット「ルッツとワーレン」のワーレンじゃないほうルッツじゃないほう、みたいな覚え方をしているので非常に混乱する。しかしここで出撃するというユリアンの判断は、非常になんというか、勇気あるというか、いや言ってることはわかるが、普通に考えてここで出撃は

 

 時間切れ。

 

(自殺行為というか、ラインハルトの人となりは読めそうで読めないところがあり、イゼルローン軍のこの挙に対して「逆らったな? 叩き潰す」となるか「余には勇気ある敵が必要だ」となるかはちょっと誰にも読めないところだったと思われる。はて吉と出るか凶と出るか、というか俺は本当にストーリーを覚えてないのな!!)

まぁそういう細かいことを言うなら、生首がしゃべる時点でおかしいのだが

 あぁ、さて。書くことがない。逆噴射最終日である。五発目を撃ちたかったが、なんかモチベが湧かず、断念した。えー、えー、あとは、『鬼滅の刃』、あのー、毬の鬼と矢印の鬼を倒すとこまで視聴する。あのー、矢印の人、両目の眼球を両手に移植してるのかと思ったら、眼窩にも普通に眼球が収まってんのな。というかあのー、手のひらに眼球が埋まってるとして、それ骨と干渉するよね? っていうのが気になってしょうがなかった。奴の手は内部構造どうなってんだ? 無論これは話の本筋とか、面白さの原因とか、とういう本質とは一切関係ないどうでもいい些事なのだが、「面白かった」しか感想が出てこない以上、そうゆうどうでもいいことを述べる以外にないのであった。あのー、やっぱ骨がない、というのは考えづらいので、眼球が球体ではなく、なんかコンタクトレンズめいた形の、ファッション眼球であるというのが多分正解なのだろうと思う。というか彼と炭治郎氏のバトルの理論がなんだかよくわからなかったな。あの矢印はつまりサイコキネシスを可視化したものなのだろうと思われるが、それを剣技で巻き込んで叩きつけるとはどういうことなのか。水の呼吸っつって水のエフェクト出てるけど、

 

 時間切れ。

 

(あれはそのー、イメージ映像であって、実際に水が出ているわけではないと思うのだが、というか本当に水が出ていたとしてもサイコキネシスの軌道を曲げられる理由の説明にはなってないよな……)

あびゃばばばばばばばべっべえべべべべべっべええべえべっべべ

 逆噴射弾丸、四発目を撃つ。まぁその、かなり昔からあった構想ではあるんだけど、タイトルがやりたかったから撃ったようなところはある。というか元ネタの『十二人の怒れる男』見たことないんだけど!!!! まぁ、異世界ファンタジーでミステリーやりたいというのは、わりと昔からある衝動ではあった。そんで開始→危機→克服→危機の流れを800字でやろうとしたわけであるが、やはり4フェイズも詰め込むと描写がスッカスカになってしまう。うーむ、うーむ。というかね、あのー、正直に言っていいですか。アンタゴニアス書かない言い訳として四発目を撃ったようなところがある。俺はもう駄目だ。どうしようもない。来週からは心を入れ替えてちゃんと木金更新をしよう。そして逆噴射が終わったらアギュギテムをマジでどうにかしよう。プロット。アッ……(絶望)。どうすればいいんだ。たぶん、無理にでもいきなり本文を書き始めれば牛歩の速度であろうとも進みそうなのだが、それでは今までと何も変わらないんだろうが!!!! プロット書くんだよォォォ!!!!! 書けないよォォォォォ!!!!! あぁ、どうすればいいんだ。どうすれば。何も思いつかないのに。プロット。プロット。おぉプロット。プロット。書けない。プロット。うううううプロット!!!!!!!!

 

 時間切れ。

 

(なんで書けないのかもよくわからないという救いのなさ)