設定の重厚さからいって間違いなく合理的な理由がある
『女帝の名のもとに』を読み始める。人類と異星人の戦いを描くSFだが、敵種族がなかなかツボに入る造形だ。非常に高度なテクノロジーを有していながら、戦う際は剣やら鞭やら手裏剣的なものやらで戦うのだ。素晴らしい。このギャップはツボである。現状、なぜ彼女ら(何故か女しかいない)が白兵戦武器を使うのか、その理由が語られるところまでは読み進めていないが、こう、いいですねえ!!!! しかしどういう理由なのか。単純に奴らの身体能力がスゴすぎるから銃をぶっ放すより剣つかったほうが良い、というのがすぐ思いつく理由だが、恐らくそうではない。というか普通に人類に白兵戦で殺されることもあったので、極端に身体能力が優れているわけではないようだ。では、なぜ。うーん、以前書いた作品で、刃を通して敵と直接繋がりができることが何らかの超自然的な意味を持つ世界の作品をかこうとしたことがあったが、手裏剣も使ってる以上
時間切れ。
(非常にダークエルダー的)