グァァァァァァァァグ！！！！！

　しかしただの障害でなにが悪いというのだろうか。たとえば世の中には、えー、バトルものではない作品もありますよ。まるでそれが少数派みたいな言い方だが、俺の個人的世界観では間違いなくそうなのでいいんだよ！！　で、そういう作品においても基本的には障害を乗り越えるか否か的な？　そういうのが話の骨子になってるわけじゃないですか。で、中には打ち倒すような対象ではない、というか会話も不可能なタイプの障害もそんざいするわけじゃないですか。『神々の山嶺』とかな！！！　そういう作品において障害がただの障害だったからといって一体どこの誰が文句を言うというのか。しかし、だ、今回存在の希薄化を検討しているオークの最凶ボスは、まぎれもなくキャラクターである。それをただの障害に堕するというのは、うん、なんか、こう、無機的というか、生みの親としてはもうちょっとこう、ねえ？　という感じになるじゃないですか。その心持のせいでながくなるんだよだから！！！！　いい加減学習しろ！！！！！！！　まぁしかし、オークって、ちょっと何というか、頭の方が、ねえ？　簡単な感じの作りになっていらっしゃるので、キャラクターに深みとか持たせづらいじゃないですか。あいつらぶっ殺したりぶっ壊したり肉と酒かっくらったりすることしか知らないじゃないで

　時間切れ。

（エロオークとか認めませんよあんなん。欧米仕様のグリーンスキンに皆殺しにされればいいと思います）