螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

 ゴールデンウィーク会二日目。

 本日使用したウォーキャスター(指揮官めいたもの)はデネグラさんである。悪の組織の巨乳女幹部であり、実にくっ殺感がありますね!!!!!

 主力が中央突破する隙間を作るために敵の巨大兵器(ロードローラーみたいなの)の注意を惹きつけるベインライダーの雄姿であります!!!! この後死にました!!!!!!

 だが囮としての役割はキッチリ果たした!!! 敵指揮官を射出式の銛で引きずりよせ、猛攻を仕掛ける!!!!
 いける!!! これは勝てるぞ!!!!!

 なお、そのころデネ子ちゃんはひき肉になった模様。
 というわけで当然のように敗北したわけだが、今回の一戦で「捨て石として割り切る」ということの重要性を認識する。これまでは、盤上のすべての方面において勝とうとして、攻め時を見いだせず、全体としては敗北するというパターンが多かった。しかし多方面から同時に攻め入ることで、味方のどれかは犠牲になっても、その分別の味方が攻め入る隙間をこじ開けられるのである。
 これまでも理屈はわかっていたが実践となるとなかなか難しかったのだが、今回はその有用性を実感できたと思う。
 そして二戦目!!!!!

 見よこのカンナエの戦いのごとき包囲殲滅陣を!!!!!
 歩兵で受け止めて、後背に回り込んだ騎兵が止めを刺す。素晴らしい。これが愉悦か……!
 まぁ、灰色のでかいのが暴れると容易く崩れ去る包囲網なのだが、それまでに敵指揮官を撃破すれば良いのである。
 今回は時間切れで幕となってしまったが、主導権はこちらにあったし、ポイント的にも優勢だったので勝ち、に近い形で終われたと思う。
 強さ×機動力=戦力!!!!! という言葉の意味を理解できた一日であった。