螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

こころ ときめいて ときめいて くる


 この事実は何を意味しているのか。アマゾンになる前から、つまりアマゾン細胞を創造する前から、下手すると野座間製薬に入社する前から、仁ニキは「生きる=他者を虐殺する」という現実に対して一家言持っていたのだろうか。もしそうだとすると、一体なぜアマゾン細胞を作り出したのか。その動機の根源がこのあたりにあるような気がする。あー、つまりだ、あの異様なアマゾン殲滅にかける妄執は、正直なところ責任感が強いとかそんなレベルで片づけて良いほど生易しい感情ではない。なにか、あったのだ。そもそもあそこまで滅ぼさねば(使命感)と考えるものを、会社で命じられたからと言ってほいほい主義を曲げて作っちゃうような、そんな社畜根性のある人ではない。しかし……じゃあ何なのか? これが、二期が終わってもよくわからないのだ。なんか三期を匂わせる終わり方ではあったし、これから描かれるのだろうか? うーん、なぜアマゾンを作りだしたのか。なんだか、あの会長のジジイと同じような動機の匂いを感じなくもないが、その後態度を百八十度変える理由も

 時間切れ。

(基本的な思想としては、アマゾンと人類を等価に見ている。その上で、行動としては徹底的に人類の側に立っている。このねじれはどこからきたのか)