螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

やがて 星が降る 星が降る ころ


 あぁ、フィン少年の回想は続く。書いている間はわりと涙ぐみながら書いていたが、頭の中には冷静な部分があって「これ別に泣けないよね? 泣きかけてんのは今お前がそういうテンションだからであって、この文章から涙は喚起されないよね?」とか言ってくる。しかし泣けるとは何なのだろう。なんか、やっぱ、女子供が辛い目にあうと、泣きますね。と考えて、反射的に、何? お前は年齢だか性別だかで同情する対象を決めてんの? そんな浅薄な泣き感性なの? みたいなことを言ってくる奴が頭の中にいたりもする。で、、あー、結論も特にないので話題を変えるが、『アマゾンズ』を見終えてけっこう経った。感想を書かなかったのは、最終回の内容が、それ以前の展開から予測されるものを逸脱しなかったために、十二話時点で書いていた感想以上のものが書けなかったのだ。しかしこれは別に批判ではなく、最終回も感じ入るものがあった。いつもの「面白かったけど小並感しか出てこない」病である。で、一期から見返し始めてんだけど、ひとつ誤解があったようだ。仁ニキはアマゾンを殲滅する覚悟を固めた際に「自分で殺したものしか食わない」ルールを自らに課したのかと思っていたが、

 時間切れ。

(正しくは「アマゾンになる前から、自分で殺したものしか食わねえ」なのだ)