恐らく異方に行こうと、人類は幸福にはなれない

　とりあえず撃退ＥＮＤはねえな。『カド』でそういや言い忘れていたことがあったが、ザシュニナさんとの対立が表面化した際、真道さんは「おまえは間違っている！　しかし具体的にどう間違っているのかを言うわけにはいかない！」みたいなことを言っていたが、結局何の回収もなく、ただ場当たり的に適当なことを言ってただけにしか見えない点が非常にマイナスであった。俺は最終話以外は胸を張って「面白かった」と言える派である。この伏線をちゃんと回収して交渉し、和解してくれれば傑作認定していたのである。ううむ、いったいなぜあんなことになってしまったんだ。打ち切り、ではないだろう。アニメでそういう話は聞かない。明らかに路線が変更されているのである。が、まぁ、考えてもわかることではない、か。あー、えー、あー、なんか五日連続で階段状に文字数が伸びるパターンは初めてではなかろうか。調子いいな、と一瞬考えたが、一時期は千超えて当たり前みたいな雰囲気あったし、そのころに比べれば全然である。あー、なんかシロガネは戦闘シーンになると途端に苦戦しだすような気がする。第二の敵役の力が

　時間切れ。

（ビジュアル的に映えないというか、そもそも戦闘に使うための力ではないのに、無理に戦術転用しているせいか、テンション上がるようなカッコよさではないのである）