螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

まぁそんな細かく決めなくてもいいじゃないとかいうクソつまらん結論になる模様

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 たとえば『夜天を引き裂く』における超常現象は、この世界を「全人類が共有して見ている集団幻覚である」と定義づけることによって実現を見た。今はたまたま神骸装レフィシュルの意向によって例外なき絶対の物理法則が支配しているように見えるが、それは世界が取りうる形態のひとつに過ぎない。そして全人類の無意識が世界のありようを操作する媒体は認識子であり、何らかの方法で認識子を一か所にプールできるならば、「そんなことあり得ない」という同調圧力を押し切って超常現象を引き起こせるのだ。我ながらうまい設定を考えたものであると自画自賛したいところだが、これを『シロガネ⇔ストラグル』でまた流用するのは芸がない。というか創作者としてなんかそれはいかんと思う気がする。しかし、ではどうするのか。ぜんぜんわからない。ああああああううううううううう、咳が収まらない……集中力が削がれること甚だしい……マジいいかげんにしろよ咳……豪雨や氾濫なんかよりよっぽど俺にダメージ与えてるよ……ってちょっと待てよバカ野郎。夏風邪引く前からすでに文字数はクソザコナメクジだっただろうが!!!!! 言い訳すんな!!!!!

 

 時間切れ。

 

(『シロガネ⇔ストラグル』は多彩な物語世界が織りなすメタフィクションである。よって、ここに絡めたような魔法設定にしたい思いがある。無数の世界群の中でも、主に舞台となるシロガネ世界は特別な意味を持っている。ここから――どうにかならんかと思うが、ぜんぜんおもいつかない。もう駄目だ。俺は(主に咳で)疲れ果てた。本稿はこれにていったん終了とする。結局俺の知能ではワンダーあふれる魔法原理は創造できなかった。わ! た! しは創造する! わ! た! しは創造する! するするするする……(エコー))