螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

そして俺はまた『13』の豊穣なる世界認識に耽るのであった

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 あぁ、そして今日もろくにインプットができなかった。どうしよう。何書こう。ああああええええええ、とりあえず回想シーンが入り、エルフのお葬式の様子を描くことになったわけだが、リアリティがあり、かつ独創的な葬式描写がしたいのだが、そこで俺の感性レベルが足りず、何も思いつけないまま適当に書き進めてしまった。満足はしていない。だけどノルマだから……ノルマだから仕方ないんや……。とりあえず、密林とかに住む少数民族の葬式や死生観について調べたくなった。あぁ、しかし、遠藤さんは「感性レベルと創作レベルが一致している」と仰っていたが、まぁ確かに自分でも脳裏に描いた世界をかなりの程度、小説の中に表現できているとは考えている。しかし本当に問題なのは創作レベルではない。あれはRPGのレベル上げみたいなもので、めんどくせえし苦痛に満ちてはいても、やればやっただけ成果は出るのである。長く続けていれば嫌でも創作レベルは上がる。だが――感性レベルを意識的に上げる方法は、存在しない。インプットを積み重ねても、大抵の場合感性レベルの向上には繋がらない。運が良ければ、あるいは、という確率であり、一万円拾うのとそう変わらない。

 

 時間切れ。

 

(つまりインプットは費用対効果で考えれば最悪に近い投資案件であるが、しかしそれ以外に方法がないのだから試行回数を増やす以外にない)