螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

もう十四年前の作品なのか……(戦慄)

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 ふとしたきっかけで実写版『デビルマン』がプライムビデオで見れるということを知ってしまった俺は、いてもたってもいられなくなって見てしまった……。結論から言おう。期待したほどクソではなかった。というか本作にはひとつ、あらゆる要素を考慮に入れたとしても断固として主張せねばならない素晴らしい美点がある。デビルマンのデザインが最強にカッコいいのだ。正直、変身ヒーローにカテゴライズされるあらゆる存在の中でもトップクラスにカッコイイ。テンプレ的な悪魔の要素を取り入れながらも気高さと凶暴さが色濃く出ている素晴らしい造形だ。それが動いて戦う。事件ですよこれは。また、戦闘シーン自体の出来も悪くないと思った。特別秀逸とまでは言わないが、スピード感はあって、攻撃の威力も感じられる仕上がりだったと思う。とどめの一撃がヒットした一瞬だけ、漫画調の絵になる演出もけっこう好きだった。また、全体的にCGがめちゃくそ頑張ってる。ハリウッドの一流SF映画と比較しても大きく見劣りはしないクオリティだと感じた。少なくとも劇場版『仮面ライダーアマゾンズ』よりもCGに関しては遥かに上である。

 

 時間切れ。

 

(なにより日記のネタを提供してくれた点に感謝を示したい。ありがとう……ありがとう……!)