螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

心の主たちが『はじまりの海』以降全然出てこないのが唯一の不満か

二日ぶりに日記を読みましたら、「 完 結 ! 」おおおお、おめでとうございます、そしてお疲れさまでした! 尊敬の眼差しビーム。endo

  あぁ^~回復してゆくんじゃあ^~。遠藤さんの文字数記録ツールのおかげです!! わたしは五十三万字の小説をコレで書き上げた(真理)。で、まぁ、休養期間をいつまでにするのかという話になってくる。来月の十五日までか? しかしこのとんでもない文字数の推敲などしたことがないので、どの程度の時間がかかるのかがまったく未知数なのである。んだがまぁ、とりあえず十五日で。で、あー、『回転むてん丸』最後まで読み終えてしまった……。結論から言うとかなり面白かった。面白かったのだが、人に勧めようと思ったら「第一章 はじまりの海」からにしておけと言ってしまうか……。それ以前は、販促漫画としての色彩が強く、対象年齢もかなり低い感じであり、まぁテンポが良かったからどうにか読み切ったがいい大人が読むにはなかなかキツかった。ところが『はじまりの海』以降は対象年齢が一気に跳ね上がり、販促要素や説教臭さがほぼなくなり、カッコイイキャラとかパイオツとかがたくさん出てきて俺はほっこり顔になった。なによりストーリーが良い。やっぱなんだ、目的不明の第三勢力はいいですねえ!!! これがあるだけで「主人公が敵を倒して終わり」ということにはならないので一気に求心力が増す。

 

 時間切れ。

 

(しかし『大決戦! ツブカンテの復活』はけっこうおもしろかったので、『はじまりの海』以前を完全に切り捨ててしまうのも少々もったいない気はする。むてん丸シリーズは意外にもかなり整合性に重きを置いたストーリーであり、最初から読んでないとやや理解しがたい描写はあったのだ。だが、そのためだけに修行編を読み切れとまでは、いささか、言いづらい……)