螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

うんうん、うんうん、あーあー、あーあーあー(マジでこれしか出てこない)

 すると、アゴスの顔に、亀裂が走った。
 まるで魔導大剣の傷をそのまま転写されたかのように、まったく同じ位置・角度で切れ目が走ってゆく。
 煉獄滅理の根源たる器物が破壊されれば、この狂った世界も消えて失せるが道理であった。
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 ――かつてヴォルダガッダは、たった一度だけ、他者の命を救ってやったことがある。
 オークの社会は常に下克上の可能性に満ちており、そのときも突っかかってきたアホをブチ殺すだけで終わるだろうと思っていた。
 シメている部族の中でも特にガタイとツラがでかい野郎が、大族長(ウォーボス)の座をヴォルダガッダから奪い取ろうと、タイマンを吹っかけてきたのだ。
 結果だけを言うなら、ヴォルダガッダの圧勝だった。下克上野郎は胸板をバッサリとぶった斬られ、倒れ伏した。

 発作的にワンピース読み始めたんや。お前、俺もいいかげん、超人気メジャー作だからといって背を向けるような腰抜け逆張り野郎じゃないってことをそろそろ証明せんといかんでしょう。で、読む。あのー、キャプテン・クロが、なんか本性現した感じのあたりまで読み進めた。えー、えーと、感想。感想。面白かった、と思う。えー、えー、他、他になんかないか。というか、「面白かった、と思う」ってなんだよ。どういう感想だよそれは。なんで断言しねえんだよ。いや……なんか……大御所を批判して「俺だけは他と違う独特な感性持ってるぜアピール」とかダサすぎて臍で茶がわくので、そういう感想を極力言うまいとしたら、何か、そんな表現になっていったのだった。とりあえずキャプテン・クロの見た目はカッコイイと思います。インテリヤクザで、普段は理知的だけど荒事に際しては凶暴な本性を出すあたりも好み。そして三年も仕えながら、いっさいお嬢様にほだされてないのもいいですね。ここでほだされてやがったら俺は「カァーッ、ペッ」していたところですわ。しかしこの人なんで自分のスーツに巻きグソ型ワッペン付けてんの? どういうファッションなの?

 

 時間切れ。

 

(ホンマ面白い感想を書く才能のない奴だな俺は!!!!)