螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

来た順にやるでぷぅ!!!!!!!!

烈火くんの章、前に下読みした時に言わなかったんですがFateやモンハンなどの実在ゲーム出されるのが少しテンションを削いだ感はあります。それより根本的なのはやはりギャグ漫画を小説化しているので「ギャグの解説」という状態になっている点でしょうか。根本的すぎて直しようがないのでなんの解決にもならない指摘なのですが……。いやでもこれくらい無茶苦茶だからギャグ主人公補正は脅威なんだよと知らしめることが出来る部分もありますし久々に読み返したら面白かったです。目が疲れるけど。一般誌のギャグ漫画ではなくコロコロのギャグ漫画なんですよねノリが(居石)

 これは難しい……というか、どんなパロネタならテンションを阻害しないのか、ということが、どうにもよくわからない。実際のところ読み返して、パロネタうぜえな、とは思ったんですよね俺も。だが――では、何が不味いのか? まぁこういうのは、字面を見ただけでは別に普通だけど、分かる人にはわかる、という程度にとどめておくのが一番無難ではあるのですが、直前のフィン章とのノリの違いをはっきり描きたいという思いもあり、いやどうしよう。ゆうてそこまで必須の要素かこれ……? わからん。なんもわからん……。バス停と烈火章の違いは、地の文が素面か否か、という違いはあるのかもしれません。と書いて、いや本当にそうか? バス停もけっこう地の文トチ狂ってなかった? いや、でも、なんというか、バス停は地の文がだいぶ冷静なんで、トンチキな人物や展開とのギャップがあり、面白いのではないのだろうかという気もしてきた。いちいち絶叫しないほうがいいのか。あれは、アニメ版北斗の拳の次回予告のテンションで脳内再生してほしい気がしてやったんだけど、うん、実際うるさいですね……。何か変えなくてはという気持ちはあれど何を変えればいいのか、あるいはどこを削ればいいのか、具体案が何も浮かんでこないままここまで来てしまったのです。

 

 時間切れ。

 

(作中作としての要請と、純粋に一つの作品として面白くすべきという要請とが対立しているような気がする)