螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

あとカタリスタスくんの外見描写、後回し後回しにするうちに選手交代してしまった

 アンタゴニアス152話をアレする。あぁ、ようやくここまで漕ぎつけた。あとはラスボス戦だけだ。だけだってお前……どんだけ長くなるんだよ……ううん、わからん。いくつかやりたいシーンはあるのだが、なんというかそれはアーカロトとジアドの戦いとは別のところでのシーンであって、主役同士の戦いにおいて何のアイディアも今のところないのである。どうしようか。そもそもジアドくぅん&ミーメーシスくんは、なんというか基礎スペックで無敵、というタイプの奴であり、あまり力の応用とかできないというか、する必要がないというか、戦闘シーンを描くにあたってなんかこう展開を膨らませられない奴なんだよなぁ。じゃあ短く済ませるのかというと、なんか短いとあっさり終わったような印象になって、なんか敵の強さを実感できないなァと作者は思ってしまうのだが、読者がどう感じるかは知らない。自分の感性に普遍性がまったくないという自覚はあるので、世の戦闘シーンはぶっちゃけ何万字もかけたりしてないという現実をそれなりに重く受け止めてはいるのだ。俺自身も、長いわりに起伏のない戦闘シーンはあまり評価しないしな。なんかこう、いつ崩れるともわからない危うい均衡の連続で、きわどく成り立ってないといけないんだよ戦闘ってのは!!!!

 

 時間切れ。

 

(あと、接近しただけでアンタゴニアスの神経系が発狂したりアーカロトがゲロ吐いたりと、存在の格を示す描写がジアドでインフレしきってしまって、今後プロタゴニアスや〈彼ら〉を出すときにどうすればいいのかわかんねえ)