黒の二振りを合わせて、アレが成立するような、そんな権能……
何がやばいって、自分の作品について言及されてるときですら「えっ、あっ、そういう感じなのか!」みたいな感想になってしまうんですよね。自分でも全く気付いてなかった本作の美点を上げて貰って、もちろん嬉しいのだが、同時に「違うんだ……俺はこれを手癖で書いたんだ……そんな褒められるようなアレじゃないんだ……なにも戦略とか立ててないんだ……」というようないたたまれない気持ちになるのであった。意識が低すぎる。万事に対して。だがもちろん、活発に論じてくれている諸氏の水を差すのは駄目だろうというような理性はあるので、ほぼ黙っていたのだが、いやしかし、そういう心づもりでいてはいかんのではないか。もっと自分の考えを正直に述べるべきではないかという気は常にしているが、しかし俺はそうゆうことをして同意を得られた経験がマジで一度もないので、やっぱ黙っとくか、という話になってくる。同意を得られないだけならまだしも空気を悪くするので、あぁ、駄目だ、俺は自分をさらけ出してはいけない人間なんだ。というような経験則がかなり強固に出来上がってしまっている。今日の日記女々しいなオイ!!!!!! もっといいことをしゃべろう!!!!! しゃべること。えー、えー、特にないな。死ね!!!!!!!! えー、えー、今日は、ちょっと、プロットが進んだ。
時間切れ。
(いや、進んだと言っていいのか。迷妄刀メルギトゥルの権能もさっぱり決まっていないのに)