ご心配をおかけしました
うごごご、ともかく日記を再開しよう。回復したのか? し切ったわけではない。ないが、まぁそろそろ書いてないとそれはそれでメンタルに良くないような気もするしな。そしてここ二週間ほどの経験を、詳しく語ることはしないが、まぁ何らかの変容を俺の中にもたらしはした。別に俺を取り巻く状況に変化があったわけでもないのに、意識して日光を浴び、ジョギングをし、鉄分を摂り、糖質を控えめにしたら、気分が目に見えて良くなったのである。これまで気鬱に対処するには原因を取り除くしかないと思ってきたが、そうゆうのよりも脳内セロトニン分泌量を意識して増大させる生活習慣を心掛けた方が、より効率的に幸福になれるような気がしている。富とか、名声とか、自己実現とか、絆とか、もちろん大切なものではあるが、しかしそれらは畢竟セロトニンを得るための手段にすぎず、それら自体を目的化するのは的を外しているのではあるまいか。人の幸福とはセロトニンの多寡でしかない、と考えた方が、すっきりと分かりやすいし、方法論を構築しやすいのである。しかし人間は、この考え方には反射的に反発してしまう。なんかヤだなと思ってしまう。
時間切れ。
(俺自身もそれは例外ではないのだが、あやふやな幸福論にこれ以上かかずらうのもなんかめんどくさい気持ちの方が強い)