エンディングテーマも超好きだったなァ
であれば菊地秀行センセイで気に入ってる作品が有ればそのお話を
さて、せっかくお題を貰ったにも関わらず、困ったことに俺は菊池センセイの本を読んだことがないのである。なんか人類が創造し得た中でも最強の糸使いと名高い秋せつらパイセンが登場するらしい『魔界都市ブルース』は読んでみたいなぁ、とか何年か前にこのブログで書いたが、書いたっきりそういえば読んでなかった。しかしひとつだけ摂取した作品があり、しかもだいぶ気に入っているやつがあった。アニメ映画『バンパイアハンターD』である。映画じゃねーか!!!!! いや、まぁほんと、マジでこれぐらいしかないんだけど、この作品はかなり気に入って、DVDも買っちまったりしていたのである。吸血鬼っつったらおめー、なんかゴシックな? 近代あたりのイメージでいたのが、遠未来で超科学力を発展させた存在というギャップがいいね!! そして描かれる遠未来世界の異形ぶりと、なんかツラは雑魚っぽいんだけどオモシロ戦闘手段をもってしっかり活躍したり死んだりする「強いかませ」としての吸血鬼ハンター集団が好きだった。役どころ的に、絶対何の見せ場もないやられ役だろうと思っていたら普通に敵の強いっぽいのを倒したり、終盤まで生き残って重要な役割を果たしたりしてたので俺は嬉しくなった。ヒュンヒュン回る刃物を使いこなす雑魚っぽいツラの兄ちゃんが好き。
時間切れ。
(あとラストのゴシック様式宇宙船が大変に層。間違いなくアンタゴニアスに影響を与えた)