螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

独歩ちゃんかっけーな

 あー、『バキ』、なんか五対五の闇バトルが勃発するの巻。まぁ、最強死刑囚たちは「試合など文字通り試し合いであり、本当の戦闘ではない」というスタンスでありますが、さて、「お互いに殺し合う」ことを前提に技を磨いている集団Aと、「お互いに命までは取らない」ことを前提に技を磨いている集団Bの間で、戦闘能力の優劣は発生しうるのかという問題がある。一見して集団Aの方が強いような気はする。普段から殺し合っているのだから、実戦でもそうそう取り乱すまい。いざという時の肝の据わり方が違うだろう。ところが、集団Aが有利なのは、そのような心構えの面だけなのではないかと俺は考える。殺し上等な集団Aでは、敗北すなわち死である。つまり、敗北から学ぶということが一切できないのだ。一方、集団Bは敗北から多くのことを学べるし、何度も試行を重ねることができる。今のクリーンヒットがたまたまなのか、それとも実力によるものだったのかを何度でも試し、確認し、議論し、対策を話し合うことができる。このため技巧面では集団Bが集団Aを大きく凌駕するように思える。無論、「即、殺す」心構えができている事実は決して軽いものではないのだが、

 

 時間切れ。

 

(一概に集団Aの方が戦闘者として優れているとは言い切れないところがあると俺は思う)