螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

とにかく説明をしないゲームである

 えー、昨日のツイッター・ログインできない・リアリティ・ショックのせいですっかりフィットボクシングすんの忘れてたよ。ベルナルド氏はそんな不甲斐ない俺を、まるでサボりなどなかったかのように迎え入れてくれた。ううう、なんたる器のデカさか。いや、まぁそんなことは別にいいんだ、どうでも。『ホロウナイト』が面白い。いや、最初から面白かったんだけど、だんだん面白さが加速してきて、このごろは毎日やっているような気がする。しかしストーリーはまったくわからない。背後に何か複雑な設定があるのかもしれないが、何もわからないまま広大な世界を探索し、遭遇するボスを倒し続けている。その結果、徐々にできることが増えてゆき、行動範囲がまた広がってゆく。しかしストーリーは完全に理解できない。というか本作、一貫した物語の筋が存在しないような気がする。主人公が何者なのかは語られず、のみならず出会う人物の口から「ま、まさかお前は……!」みたいな、主人公の正体をほのめかすようなセリフもほとんどない。そもそもなんのためにハロウネストにやってきて、何を期して戦い、探索を進めているのかもまったくわからないのである。一言もしゃべらないし、表情めいたものも一切存在しない。まさにホロウナイトであるわけだが、いったいこいつは何なんだろう。

 

 時間切れ。

 

(ボスの中の一人に、めちゃくちゃ主人公に似た姿の、しかし何かに寄生されて正気を失っていると思しき奴が出てきたが、倒しても結局何なのかよくわからない)