螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

それは「運命」である、という回答もありうる。しかしそれも完全には納得できない。理由は明日述べよう

 あー、ジョジョ五部アニメをなんだかんだで終盤まで見たのだが、あのー、レクイエムでそれぞれの人格が入れ替わった時の、ミスタが憑依したトリッシュがやけに可愛かったことが印象的であった。いや、ちげぇよ、TSミスタがどうとかそういう性癖の話じゃねーよ。なんかトリッシュの中の人の声は、男っぽい演技の時の方が可愛さが重点されるんじゃないのかという話だよ。いや、そんなことよりも、ジョジョ史上最もわからない能力としてよく名前が挙がるキングクリムゾンだが、俺も良くわからない点を洗い出してみよう。時を消し飛ばす。消し飛ばしている間は完全無敵になるが同時に攻撃もできなくなる。ここまでは良い。そして消し飛ばしている間に敵の動きを見て、そこから時飛ばし終了後の敵の動きをかなり正確に予測ができるため、立ち回り性能がずば抜けて高い。まぁそこもいい。問題なのは、時飛ばし中も敵が動いているという事実の方である。たとえばナランチャがボラボラとすごい勢いでボスに攻撃を仕掛けたとする。ボスはキンクリで余裕綽々に回避したとする。問題なのは時飛ばし中もナランチャは攻撃し続けているということである。ナランチャ自身は時飛ばし中の世界を認識できていない。では時飛ばし中にボラボラ攻撃し続けたのはいったい誰の意志なのかということだ。

 

 時間切れ。

 

(これは「時飛ばし中のボラボラも、もちろんナランチャ自身の意志で行われているのだ」と解釈するのが最も自然である。つまり時飛ばし終了時点でナランチャの記憶がカットされるのだ。それまでは普通に意識が連続しているのである。ところがこの説には矛盾がある。時飛ばし中にもナランチャに意識があるのなら、当然判断力も備わっているはずである。この時ナランチャが見る光景は、「ボスの姿が唐突に消える」or「攻撃を浴びせてもすり抜けるだけでまったく効いていない」のどちらかだと思う。そしてそのどちらであってもナランチャはそのまま同じように攻撃を継続するわけがないのである。ところが実際には何の不信感も抱かずにボラボラし続けたという結果が残る。明らかに矛盾である。以上の理屈から、「時飛ばし中のナランチャの行動は、ナランチャの意志が介在していない」と考えられる。ではナランチャの体を動かし、エアロスミスに攻撃を命じたのは一体「誰」か。あるいは、「何」か。どのような機序で時飛ばし中の行動は決定されているのか。謎である)