螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

明日から何を糧に生きていけばいいんだ

 銀英伝、全110話。視聴完了する。なんてことだ……なんてことだ……終わってしまったぞ……なんてことだよ……伝説が終わり、歴史が始まってしまう……銀河凡人歴史が始まってしまう……いやまぁ、それがヤンとユリアンの大目標であったからいいのだが、しかし宇宙は輝きを失ってしまったな……。しかしラインハルトは、特に民主主義に対して敵意を持っているわけではないんだよなぁ。このへんが、どうもよくわからないところというか、ゴールデンバウム王朝の、ザ・専制主義には反発するけど、同時に民主主義勢力と戦うことにも疑問を持たない。なんというか、主義はどうでも良くて戦いたいだけだったんじゃないかというのが、どうにもこの男を全面的には認めることができない理由だったりする。およそ長期的展望というものが感じられないのだ。完璧な為政者として辣腕を振るうのも、ゴールデンバウム王朝と門閥貴族どもがそれをしなかったから、逆張りでそうするよう自らに強いているだけで、施政とか社会の改善とかには本当のところ特に興味がなかったのではないか。というのが初期から俺が抱いてきたラインハルト評であるが、最終回でもそれは覆らなかった。

 

 時間切れ。

 

(では自己満足だけで完結できる人間かと言えばそうでもなく、ヴェスターラントを忘れるなおじさんの罵倒にはショックを受けていたりする。自分がいいことをしていると思い込んでいたのであろうか?)

残り二話……だと……!?

 銀英伝、最強戦士ワルター・フォン・シェーンコップ中将と、彼の率いる超精鋭戦闘集団ローゼンリッターの最期の戦いが描かれる。あぁ^~かっこええんじゃぁ^~。なんだ、死に際でいかに歌舞くかが男の真価と言えるでしょう。うん、満点の死にざまである。「いい眺めだ。何かを見上げながら死ぬのは性に合わん」「この期に及んだまだ図々しく生き残ってるやつはいるか?」「名誉を背負うのは誰だ? このワルター・フォン・シェーンコップが最期に殺した男になりたいのはどいつだ?」いや、死に際にそんなことをうそぶける人間強度、素晴らしいですね。「俺を殺す栄誉」ではなく、「俺が最期に殺した男になる栄誉」ってあたりが猛々しくもすさまじい。というか今さら知ったんだけどマシュンゴってローゼンリッターじゃなかったのか。なんかシェーンコップが推薦してたからてっきり部下の誰かをユリアンの護衛につけたのかと思ってた。というかポプランはなんで敵とクロスカウンターで相討ち気絶してんのww たぶん断言していいと思うが原作小説にはクロスカウンターで気絶なんて記述はなかった、と思う!!!! なんやねん! スタッフの趣味か! いいけど! いい趣味だけど!!

 

 時間切れ。

 

(なんでそこでいきなりボクシングアニメみたいな効果線まみれのパンチ描写やりだしてんだよこのアニメはwww)

オサレ値の高い言動で自分の格を高く見せかける能力だけはマジですごかったけど

 プロットがまた少し進む。が、ここで俺はジジイの拷問具である迷妄刀メルギトゥルの権能を現時点で一切考えてないことに気づく。そんなんで今まで何の良心の呵責もなくジジイの行動を描いていたのか!!!! 恥を知れ!!!! あー、えー、無謬刀アルビトリウムの権能はもう考えているのだが、なんか設定を読み返すと、今の俺の覚えていない仕様が書かれていた。どうしようか。なんかプロットの修正をするか、設定の修正をするか、二択を迫られている気がする。あー、えー、銀英伝、ラインハルトの息子が誕生する回まで視聴する。なんか、地球教の戦略的目標がよくわかんねえな……。ヤンの時は「この銀河を一旦ラインハルトに統一させ、しかるのちに銀河帝国を内部から乗っ取ってゆく」みたいなことを言ってたような気がするが、今回の襲撃はその指針と矛盾するような気がする。古代ローマを乗っ取ったキリスト教の故事にあやかるならば、皇后と皇子に襲撃をかけるのは明らかに矛盾してはおらんか。どうも、よくわからない。それに輪をかけてわからないのがアドリアンルビンスキーである。マジでこいつ何がしたかったんだ。いやまだ死んでないけど。

 

 時間切れ。

 

(地球教に忠誠心を持っていないことは明らかだが、では、いったい何のためにテロを使嗾しているのか。その大目標と、動機が何もわからないのである)

んごごごごご

 プロットが少し進んだ。つまり、アイディアが閃いたわけであるが、いや、その、また偶発的な閃きに頼ってんじゃねーか!!!!! 今までと何も変わらん!!!!!! もおおおおおおやめろよマジでその理論の伴っていない才気だのみの再現性が全くない作劇はよぉ、マジでそんなことしててもアギュギテム完結からのバス停完結など夢のまた夢だぞ。わかってんのか。もっとシステマチックに進めなくてはならない。そのためにも『アイデア大全』をちゃんと精読しなくてはならない。で? 今日は? 読んだの? いや……その……なんか発作的に『胎界主』読んでた……。二十話『塔の男』まで。確か前は『ヴァンパイア』まで読んで、マジでわけがわからなくて挫折していたんだったかな。で、あのー、相変わらず自分がちゃんと話についていけてるのか行けてないのかがぜんぜんわからないまま読み進めざるを得ないという過酷な読書体験なのであるが、しかし二十話で、多少、わかるような、わからないような、わかる率が増えたような、そうでもないような、そんな気がしている。そもそもなんで本作が読みづらいのかと言えば、コマからコマへと目を進めるたびにキンクリしているからである。何がどうなってそうなったのか、因果関係がよくわからないのだ。

 

 時間切れ。

 

(いや、前後の違いから因果関係を類推できることもあるのだが、半分くらいはできないのである)

今日も!!!! 一文字も!!!! 進みませんでした!!!!

 そんなわけで「ぷろっとプロット」をダウンロードして、なんかしてみた。なんかこう、入れ子構造に文章を書ける感じの、なんかのようだ。これによって、単にメモ帳に書くのとは別の効果が? 期待? できるのか? 本当に? 入れ子構造だって別にメモ帳でできなくはないし、というか実際にもうやってるような……? 本当に効果あるのか? いや、そもそも進まないのは、次の展開が閃かないからであって、プロット云々とは関係ないのでは、という説もあったので『アイデア大全』をちょいと読んでみる。ううん……だいぶその、抽象的? いや、そうじゃなくて、なんというか、「1、体の中の他と違った感じに気づく」とかいうことを平然とステップの中で要求してくるのであるが、いや、感じって何!? 「他と違う」の「他」も何なんだ!? というように疑問符だらけになる。いや、まぁ、やってみたら何か気づきはあるのか? あぁ、でもあのー、毎日このブログで書いてるような、タイマーかけてとにかく何か書くメソッドも紹介されてはいた。これは非常にやることが具体的なので、俺も実践しているのだが、かれこれ四年くらい継続しているけどぜんぜん変化も効果も感じないんだよなぁ……

 

 時間切れ。

 

(いや、このブログは、一応整然とした文章になっていることからも分かる通り、読まれることを意識して書いているところがある。本当に心の中の混沌をそのまま文章化しているわけではないのだ。だが、心をそのまま文章化したらもう見るに堪えない醜悪なものになるであろうことは想像に難くない。ブログとは別に、非公開でやるべきなのか)

マジでバグかと思うほど難易度が高かった

 今日もプロットがぜんぜんまったく一文字も進まなかった。どうすればいいんだ。なんかツイッターアーでオススメされたので、なんかそれ系のツールを活用してみようか。しかしそこで思い当たるのだが、そもそもプロットを書く能力と、「二回戦第二典礼の中で螺導のジジイが次にどういう挙に出れば読者をあっと驚かせてかつ整合性も取れるのか」ということを俺が思いついてないせいであって、それはプロットとはまた別の能力じゃないの? おん? みたいな気にもなっている。じゃあその読者をあっと言わせるアイディアをどうやってひねり出せばいいんだという話になってくるが、インプットを重ねて、降ってくるのを待つしかないのである。うぐぐ。何の役にも立たない結論やないかい……そうだ、そうゆう悩みに対して、俺は『アイディア大全 創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』を購入したんだった。すっかり忘れておったよ。明日はこれを読みつつ、なんかそれ系のツールを探して見よう。そうしよう。えー、あと一分。P5Rをやった。オクムラ・パレスのボス、オクムラ氏が滅茶苦茶強くて、このゲームにおいてかつてなく苦戦した。無印は引き継ぎなし最高難易度プレイもした俺であったが、それより遥かにムズかった。

 

 時間切れ。

 

(ザ・ロイヤルではハードモードでやっている。最高難易度よりひとつ下の難易度だな。なのに無印の最高難易度プレイのどの闘いよりもむずかったのだ。なんでこんなことに……)

結局ゲッター線って何なんだ(哲学)

 『新ゲッターロボ』全十三話を視聴完了する。オープンゲット(分離)が緊急回避技として優秀過ぎる……というか、触手めいたなんかで胴を刺し貫かれてる状態からでもオープンゲット一発で即脱出できるので、ゲッター線はすげぇなぁ(白目)。立ち回り最強やんけ。しかし、第二話で想像を絶する基地外殺人鬼ぶりをみせつけてくれた隼人氏だが、三話以降そのような狂気を見せることは一切なく、冷静なサブリーダー的ポジションになってんだけどどういうことなのこれ。改心イベントとかなんもねえのに三話以降、呼吸をするように人を殺す感じの展開が一度もなくなるのである。どういうことだ! どういうことだッ!! クソックソッ!!! 実際のところ、本作を視聴するモチベーションのかなりの部分を「隼人をどう扱うのか」という点が占めていたので、何の理由も描写もなくマトモになられても非常に困るのである。で、あー、えー、アンタゴニアス150話をアレする。なんかこう、どうにかジアド降臨までの筋道が立った気がする。来週、ラスボス戦に移行できるだろうか。せねばならぬよ。そしてさまざまな伏線を回収するのだ。

 

 時間切れ。

 

(180話までには……終わらせたい……でもラスボス戦……ながくなるであろうな……)