螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

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 『ダークエルフ物語』第三巻を読了する。ドリッズトはん、ついに安住の地を得るの巻。いやぁ、長かったな、オイ。というか善良なドリッズトはんよりラゼィルはんのほうが遥かに巧みに善側種族の信頼を勝ち取れてたのに泣く。なんちゅう、なんちゅう不器用な男なんやドリッズトはん……仮にこの二人が出くわしたら善人の皆さんは間違いなくラゼィルはんの方を信用してしまうことであろう。そして後で利用されつくしたのち皆殺しにされてしまうことだろう。たぶんドリッズトはんはそれを止められないのだろう。なんかもう、そういう星のもとに生まれ落ちた男だから……でまー、言語の壁は大きいわけですよ、信頼を得る上で。ラゼィルはんはたぶんそのへんの人族ひっ捕らえて拷問して言うこと聞かせて言葉を取得していったんじゃなかろうか。邪悪の徒には正義の味方にはできぬ手管が山ほどあるからなぁ。しかし個人のレベルでは邪悪であるほうが有利なことが多いが、社会のレベルになると善良な方が有利となる。なぜなら

 時間切れ。

(あぁ、次は『アイスウィンド・サーガ』だ……)